安住の地・中村彩乃が“電話を使った会話劇”に挑む、ジャン・コクトー「声」開幕

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安住の地 一人芝居企画「声」が、本日12月21日に京都・The sideで開幕する。

安住の地 一人芝居企画「声」より。(撮影:山下裕英)

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安住の地 一人芝居企画「声」より。(撮影:山下裕英)

安住の地 一人芝居企画「声」より。(撮影:山下裕英)

安住の地 一人芝居企画「声」より。(撮影:山下裕英)

これはジャン・コクトーの戯曲「声」を、寺内亜矢子の新訳、安住の地・中村彩乃の演出と出演で上演するもの。開幕に際し、中村は「演劇の台詞は、虚構の言葉であるにも関わらず、人のこころを動かすことがあります。反対に、現実の世界で事実の言葉をかけられても、反応ができないことがあります。事実が人を動かすとは限らないし、嘘が人を救うこともある。そんな不思議を、一俳優として考えてみたいと思い、今作『声』の上演に至りました。シンプルな電話を使った会話劇の中に光る、コクトーの戯曲の巧みさ。1930年のフランス初演から国や時代を超えて今なお愛される作品を、どうぞお楽しみください」とコメントした。

上演時間は約1時間で、公演は12月25日まで。

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安住の地 一人芝居企画「声」

2023年12月21日(木)~25日(月)
京都府 The side

原作:“LA VOIX HUMAINE” by Jean COCTEAU
翻訳:寺内亜矢子
演出・出演:中村彩乃

※初出時、公演日程に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

読者の反応

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安住の地 @anju_nochi

ステージナタリーさんにて掲載いただきました!ありがとうございます。

本日2日目です☎️
ぜひご一読くださいませ! https://t.co/aY5iWiqmSF

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