安住の地が“養蚕”に着目「かいころく」開幕、私道かぴ「身体性の融合をお楽しみください」

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安住の地の新作「かいころく」が、昨日9月15日に兵庫・日本基督教団 但馬日高伝道所で開幕した。

安住の地「かいころく」より。

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安住の地「かいころく」より。

私道かぴが企画・演出を担う本作は、森脇康貴による約30分間の一人芝居。本作では、かつて日本各地で盛んだった養蚕の営みの中にあった身体性や、糸を吐くかいこの生態に着目し、“生きること”と“生活を営むこと”の根源を描く。

安住の地「かいころく」より。

開幕に際し私道は「安住の地の新作『かいころく』開幕しました。但馬日伝道所という歴史ある会場で、養蚕の歴史と、安住の地ならではの身体性の融合をぜひお楽しみください」と呼びかけた。

兵庫公演は9月18日まで。その後23日に長野・la moraで上演される。なお兵庫公演は「豊岡演劇祭2023」、長野公演は地域芸術祭「GR19」の参加作品となる。

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安住の地「かいころく」

2023年9月15日(金)~18日(月・祝)
兵庫県 日本基督教団 但馬日高伝道所

2023年9月23日(土・祝)
長野県 la mora

企画・演出:私道かぴ
出演:森脇康貴

読者の反応

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森脇康貴|moriwaki koki @ta1ta2ju3mp

ステージナタリーさんに掲載していただきました。ありがとうございます!

安住の地『かいころく』
2023年9月15日(金)〜18日(月祝)
#豊岡演劇祭2023 https://t.co/LP4QVSpA6y

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