spi扮するAIアンドロイド、Yogiboソファを通じて人間の気持ちを探求　映画「SINGULA」コラボ動画

堤幸彦が監督し、spiが出演する映画「SINGULA」が5月10日より東京・新宿バルト9ほかで劇場公開される。このたび、spi扮するAIアンドロイドと、ビーズソファ・Yogiboのコラボレーション動画が公開された。

本作は、2019年2月に一ノ瀬京介の脚本・演出・振付で上演された舞台「SINGULAR～シンギュラ～」をもとにした映画。作中では、“先生”と呼ばれる人間によって作り出されたAI同士が「人類を破壊するべきかどうか」を巡ってディベートを繰り広げる。spiは全編英語で15体のAIキャラクターを演じ分け、マドリード国際映画祭2023で外国語映画最優秀男優賞を受賞した。なお、同作は今年3月にアメリカ・ニューヨークで劇場公開された。

Yogiboとのコラボレーション動画は、本日より映画公式YouTubeチャンネルや公式SNSにて、ショート動画形式で公開された。動画は「AI think.What is this...?」のメッセージから始まり、人間の感情を持たないAIアンドロイド（spi）が、Yogiboソファを通じて人間の“安らぎ”や“癒やし”などの感情を探っていく姿が映し出される。ショート動画は本日5本が公開され、今後、計15本が公開される予定。

併せて、5月13日に東京・新宿バルト9で公開記念舞台挨拶が行われることが決定した。舞台挨拶には、堤監督、spiのほか、プロデューサーで原案・脚本の一ノ瀬、同じくプロデューサーの横澤大輔が登壇する。

映画「SINGULA」×Yogibo スペシャルショート動画　AIアンドロイドが「人間」の研究を始めた