SFマンガ「ぼくらのよあけ」劇場アニメ化、宇宙から来た未知なる存在と少年が出会う

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今井哲也のマンガ「ぼくらのよあけ」が劇場アニメ化。2022年初秋に全国公開される。

「ぼくらのよあけ」ティザービジュアル

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ぼくらのよあけ」は2049年を舞台にしたSFジュブナイル。宇宙とロボットが好きで、間もなく地球に大接近するという彗星に夢中になっていた主人公の少年が、ある日宇宙から来た“未知なる存在”に出会う。

解禁された映画のティザービジュアルには阿佐ヶ谷団地の屋上に佇む少年とロボットが描かれ、「きみを、待っていた。」というコピーが記載されている。また特報映像では、グスターヴ・ホルスト作曲の組曲「惑星」より第4曲「木星」の流れる中、ティザービジュアルに描かれた団地の屋上が美しく光り、徐々に朝日が昇っていく様子が映し出された。

原作者の今井からは「たくさんの方がすてきなアイデアを持ち寄って、作品がどんどん出来上がっている最中です。未来ってすごいですね。わくわくしています。みなさんもぜひわくわくしてください」というコメントと、映画化を祝う描き下ろしイラストが到着。またWebマンガサイト・コミックDAYSでは、明日3月19日18時まで原作マンガ全話が無料公開されている。

今井哲也 コメント

今井哲也による描き下ろしイラスト。

「ぼくらのよあけ」は2011年に連載していたマンガです。現在は2022年ですね。
物語はその現在よりもさらにもう少し先の未来が舞台になっています。空飛ぶロボットとかが出てきます。
この作品がなんと今回劇場アニメ化されることになりました。たくさんの方がすてきなアイデアを持ち寄って、作品がどんどん出来上がっている最中です。未来ってすごいですね。わくわくしています。
みなさんもぜひわくわくしてください。

この記事の画像・動画(全3件)

(c)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

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