GAKUによる、十代のための「新しい演劇のつくり方2022」第2弾開講

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クリエーションの学び舎・GAKUの演劇プログラム第2弾「新しい演劇のつくり方2022」が12月に開講される。

「新しい演劇のつくり方2022」ビジュアル

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岡田利規(c)宇壽山貴久子

GAKUは、十代のためのクリーションの学びの場。総合ディレクターを岡田利規、講師を笠木泉山田由梨が務め、総合ファシリテーターを演劇ジャーナリストの徳永京子が担い、十代による演劇作品を作り上げる。

開講に向け岡田は「このクラスは、このクラスに集まったみなさんが新しい演劇をつくり出す、そのためのクラスです。みなさんは新しい演劇を、新しさを意識することなしにつくり出すでしょう。なぜなら、みなさんが新しいからです。このクラスは、新しい演劇をつくるためのクラスですから、演劇はこうやってつくるものなんだよということを教える、みたいなクラスにはならないでしょう。カタチになっていないものをカタチにする、そのひとつの方法である演劇にどのような可能性があるかというのを目の当たりにする経験は、きっとたくさんしてもらえるでしょう」とコメントした。

期間は12月から来年7月までで、原則隔週日曜日の全16回。対象は中高生で定員は15名程度を予定しており、受講料は無料だが、受講確定者は教材として税込2200円が必要となる。申し込みは11月30日まで受付予定。詳細は公式サイトで確認を。

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読者の反応

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徳永京子 @k_tokunaga

中高生を対象に、岡田利規さんが総合ディレクター、戯曲を笠木泉さん、演技と演出を山田由梨さんがレクチャーする「新しい演劇のつくり方」の詳細をステージナタリーさんに掲載していただきました。新しいことが始まる予感がします。ご注目とご周知、よろしくお願いします! https://t.co/wrRVcmzUCy

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