「東京芸術祭 2024」9月に開催、木ノ下歌舞伎・チェルフィッチュ・近藤良平作品が登場

「東京芸術祭 2024」が9月に開催されることが明らかになった。

「東京芸術祭」は、2016年にスタートした都市型の総合芸術祭で、豊島区池袋エリアを中心に実施されている。9回目の開催となる今回の「東京芸術祭」では、監修・補綴を木ノ下裕一、演出を杉原邦生が手がける木ノ下歌舞伎「三人吉三廓初買」が東京・東京芸術劇場 プレイハウスで上演されるほか、作・演出をチェルフィッチュの岡田利規、作曲を藤倉大が担う「リビングルームのメタモルフォーシス」が東京芸術劇場 シアターイーストで、構成・振付・演出を近藤良平が手がけるタイトル未定の野外パフォーマンスが東京・GLOBAL RING THEATRE〈池袋西口公園野外劇場〉で披露される。また、「人材育成事業 東京芸術祭ファーム ラボ / スクール / インターン」の実施も予定。プログラムの詳細については6月に発表される予定だ。