ブルー&スカイ作品を連続上演「寸劇の館」に池谷のぶえ・吉増裕士ら、過去作上映会も

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テアトロコントspecial「寸劇の館」が、1月23日から28日まで東京・ユーロライブで開催される。

テアトロコントspecial「寸劇の館」出演者

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テアトロコントspecial「寸劇の館」ビジュアル(イラスト:小出圭祐、宣伝美術:牧寿次郎)

これは、ブルー&スカイ作・演出によるナンセンスコメディを連続上演する公演。新作から過去作まで披露されるほか、企画も実施される。出演者には池谷のぶえ吉増裕士フロム・ニューヨーク(ブルー&スカイ、市川訓睦中村たかし)、テニスコート神谷圭介小出圭祐吉田正幸)が名を連ねた。併せて、小出がイラストを、牧寿次郎がデザインを手がけた本公演のメインビジュアルが解禁された。赤い館が中心に佇むこのビジュアルでは、ブルー&スカイの顔と、公演内容を想起させるアイテムが青空に浮かんでいる。

ブルー&スカイは、公演に向け「一本ものの演劇公演とは異なる何かしらのものをやらせていただくことになりました。当初は『惨劇の館』を上演する予定でしたが、漢字の画数が多すぎる、多すぎたっていいじゃない、でもいいじゃないってのはよくないじゃない、といった紆余曲折を経ての『寸劇の館』です。愉快な何かしらをお見せできるよう誰かしらがどこかしらで情熱によく似た何かを注いでまいりますので、どうか会場付近にお越しいただければとてもありがたいです」とつづった。

また、ユーロライブでは「寸劇の館」の上演を記念し、24日から26日までブルー&スカイ過去作品上映会を開催。上映作品には、2009年に東京のザ・スズナリで上演された「この世界から消える魔球」、2013年に東京・こまばアゴラ劇場で上演された「音楽家のベートーベン」、今年に東京・赤坂RED/THEATERで上演された「重要物語」がラインナップされた。

「寸劇の館」のチケット一般販売は12月9日12:00にスタート。

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テアトロコントspecial「寸劇の館」

2024年1月23日(火)~28日(日)
東京都 ユーロライブ

作・演出:ブルー&スカイ
脚本協力:テニスコート
出演:池谷のぶえ吉増裕士フロム・ニューヨーク(ブルー&スカイ、市川訓睦中村たかし)、テニスコート (神谷圭介小出圭祐吉田正幸)、ブルー&スカイ

「寸劇の館」上演記念 ブルー&スカイ過去作品上映会

2024年1月24日(水)~26日(金)
東京都 ユーロライブ

上映作品

24日:「この世界から消える魔球」
25日:「音楽家のベートーベン」
26日:「重要物語」

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