台湾の振付家ブラレヤン・パガラファがブヌン族の歌と儀礼から立ち上げる「LUNA」

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「LUNA」が12月3日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールにて上演される。

「LUNA」より。(Photo by Lafun Photography)

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ブラレヤン・パガラファ(Photo by Lafun Photography)

本作は、台湾を代表するクラウドゲート舞踊団やニューヨークのマーサ・グラハム・ダンスカンパニーに関わってきた、振付家ブラレヤン・パガラファ率いるブラレヤン・ダンスカンパニーの注目作。パイワン族出身の彼が、さまざまな先住民族と漢民族混合のダンサーたちと共に、台湾最大のブヌン族集落を訪れ、ブヌン族の歌や儀礼に想を得て作り出したダンス作品だ。なお本作は「YPAM2022」のYPAMディレクションの1演目となっている。

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「LUNA」

2022年12月3日(土)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

振付:ブラレヤン・パガラファ
ダンサー:アウル・ジブランガン、ジリジリャウ・チャルザルム、クンドゥワ・タキオ、シヤン・サワワン、リアイ・キトー、アウィ・パワン、チェン・シェンジー
ゲストダンサー:シュウ・ティンウェイ、ジョウ・ユーレイ、シュウ・ジャンジエ

読者の反応

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乗越たかお @NorikoshiTakao

12/3
オレがインタビューしたこの記事の公演が、本日KAAT。
日本ではほとんど知られていない台湾の原住民族パイワン族の振付家が、ブヌン族の歌に振り付けた作品。
強靱な身体性と美しい歌が響き合う。

ブラレヤン・パガラファがブヌン族の歌と儀礼から立ち上げる「LUNA」 https://t.co/d7BH0MLWBf

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