韓国舞台の悲喜劇「チルスとマンス」、オリジナル版演出家が“日本版”にリメイク

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「2020チルスとマンス」が、6月から7月にかけて大阪、東京、石川で上演される。

「2020チルスとマンス」チラシ表

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本作は、1986年に韓国・ソウルで初演され、パク・カンス監督により1987年に映画化もされた「チルスとマンス」を、オリジナル版の演出家イ・サンウが日本版としてリメイクするもの。劇中では、成功を夢見て地方からソウルにやって来た2人の男・チルスとマンスが、ひょんなことからテロリストに勘違いされてしまう悲喜劇が描かれる。

脚色はアトリエ・センターフォワードの矢内文章が手がけ、出演者には矢内のほか、坂口修一、柿喰う客の七味まゆ味、演劇集団 円の岩崎正寛、かのうとおっさんの有北雅彦が名を連ねた。公演は6月19日から22日まで大阪・表現者工房、26日から29日まで東京・シアター風姿花伝、7月4・5日に石川・金沢21世紀美術館 シアター21にて。なお6月21日16:00回、22日15:00回、29日15:00回を除くすべての上演回の終演後、アフタートークが実施される。

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「2020チルスとマンス」

2020年6月19日(金)~22日(月)
大阪府 表現者工房

2020年6月26日(金)~29日(月)
東京都 シアター風姿花伝

2020年7月4日(土)・5日(日)
石川県 金沢21世紀美術館 シアター21

原作:オ・ジョンウ / イ・サンウ「チルスとマンス
脚色:矢内文章
演出:イ・サンウ
出演:矢内文章、坂口修一七味まゆ味、岩崎正寛、有北雅彦

※初出時、大阪公演の会場名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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