劇団四季「キャッツ」日本上演36周年、特別カーテンコールを実施

2

528

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 109 368
  • 51 シェア

昨日11月11日、ミュージカル「キャッツ」が日本上演36周年を迎えた。

劇団四季「キャッツ」日本上演36周年 特別カーテンコールより。

大きなサイズで見る(全3件)

劇団四季「キャッツ」日本上演36周年 特別カーテンコールより。

劇団四季「キャッツ」日本上演36周年 特別カーテンコールより。

東京・品川区のキャッツ・シアターでは昨日、本編終了後に特別カーテンコールが実施された。カーテンコールでは、マジック猫・ミストフェリーズの“魔法”によって「36th ANNIVERSARY」と書かれた幕が登場したのち、出演者を代表してマンカストラップ役の加藤迪が挨拶。加藤は「この作品を愛し育んでくださったすべての皆様に心より御礼申し上げます。なお、ここ大井町での公演は2021年夏の千秋楽が決定しております。最後まで皆様に作品の感動をお届けできるよう、これからも1回1回の舞台を誠心誠意務めてまいります」と思いを語った。

「キャッツ」は、アンドリュー・ロイド=ウェバーがT.S.エリオットの詩集をミュージカル化した作品。劇団四季では1983年に東京・西新宿のテント式仮設劇場で初演され、これまでの上演回数は10220回、来場者数は1000万人以上を記録している。

この記事の画像(全3件)

読者の反応

  • 2

さく @za_yi

めも◆ 【イベントレポート】劇団四季「キャッツ」日本上演36周年、特別カーテンコールを実施(コメントあり) https://t.co/7Vc3PumFal

コメントを読む(2件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

劇団四季のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 劇団四季 / アンドリュー・ロイド=ウェバー の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします