神奈川・急な坂スタジオ、現運営団体の続投決定

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神奈川・急な坂スタジオの次期運営を、特定非営利活動法人アートプラットフォームが継続して行うことが明らかになった。

急な坂スタジオ

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神奈川県横浜市の舞台芸術創造活動拠点として、2006年から役割を果たしてきた同施設。レジデントアーティストの育成や、アーティストが集い語らう場としての“稽古場”の提供など、次世代の舞台芸術を担う人材をサポートしてきた。

今夏行われた次期運営団体の募集には、アートプラットフォームのほか、特定非営利活動法人Wa-shoi、そして東京・花まる学習会王子小劇場を運営する佐藤商事株式会社からの応募があったが、横浜市が新たな目標に掲げた「クリエイティブ・チルドレン(次世代育成)」の企画と10年間の運営実績を踏まえた改善プランが評価され、アートプラットフォームの続投が決定した。

次期任命期間は2017年4月1日から2022年3月31日。同団体は今後、小中学生を対象としたダンスのワークショップ「ワークショップ・バイキング」や、高校生を対象とした実践型ワークショップ「急な坂高校演劇部(仮)」の実施を予定している。

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