Galileo Galilei、ラストツアー東京公演で「Sea and The Darkness」再現

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Galileo Galileiが昨日4月6日に東京・LIQUIDROOMにて、全国ツアー「"Sea and The Darkness" Last Tour 2016」の追加公演を開催した。

Galileo Galilei「"Sea and The Darkness" Last Tour 2016」LIQUIDROOM公演の様子。(Photo by Shinsuke Irihi)

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このツアーをもってバンド活動を終了することをアナウンスしているGalileo Galilei。彼らのラストツアーのチケットは全公演ソールドアウトしており、会場には大勢のファンが駆け付けた。

尾崎雄貴(Vo, G)(Photo by Shinsuke Irihi)

ライブにGalileo GalileiはDAIKI(G / CURTISS)、藤井清也(G / The SALOVERS)というサポートメンバーを率いて登場。尾崎雄貴(Vo, G)がギターをストロークしたのを合図に、彼らは最新アルバム「Sea and The Darkness」と同じく、タイトル曲でライブの幕開けを飾った。その後バンドは「Sea and The Darkness」の収録曲を曲順通りに熱演していき、観客にこの公演が同アルバムの再現ライブであることを印象付ける。

Galileo Galilei「"Sea and The Darkness" Last Tour 2016」LIQUIDROOM公演の様子。(Photo by Shinsuke Irihi)

佐孝仁司(B)による優美なベースラインと、3本のギターの音色が絡み合う「ウェンズデイ」を届けたあと、尾崎雄貴はローファイなサウンドに乗せて「ベッド」を軽やかに歌い上げる。キーボードを尾崎和樹(Dr)が演奏し、尾崎雄貴がハンドマイクで歌った「日曜」やドラマチックに展開していく「嵐のあとで」などを披露したあと、彼らは「ブルース」を披露。同曲では5人が奏でるアグレッシブなサウンドと尾崎雄貴の「クソだ このアルバムはクソだ ウソだよ」というシャウト混じりの歌がLIQUIDROOMに力強く響いた。「Sea and The Darkness II」まで全14曲が届けられたところで本編は終了。アンコールでは懐かしいナンバーなども披露され、この日のライブは幕引きとなった。

Galileo Galileiは本ツアーの最終公演を4月10日に北海道・札幌PENNY LANE 24にて開催。彼らの地元で行われるこのライブの模様はLINE LIVEにて生配信される。

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LINE LIVE「Galileo Galilei 札幌からLIVE中継!」

配信日時:2016年4月10日(日)17:45~20:00(予定)
配信URL:https://live.line.me/r/channels/21/upcoming/3791

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