ドラマ「厨房のありす」の記者会見が1月15日に東京・東京メディアシティで行われ、キャストの
本作は門脇演じる自閉スペクトラム症（ASD）の料理人・八重森ありすを主人公とするハートフルミステリー。永瀬が住み込みバイトを希望する謎の青年・酒江倖生、前田がありすの幼なじみで一緒に店を切り盛りする三ツ沢和紗を演じ、木村が大手製薬会社・五條製薬CEOの娘である五條蒔子、大森がありすの父であり大学教授の八重森心護に扮した。
門脇は自身の役どころについて「ありすはコミュニケーションが不得意で人と目を合わせることが苦手な女の子なんですが、お料理で人に喜んでもらえるように一生懸命がんばっている」と述懐する。劇中ではセリフの中に化学式が登場するシーンがあるそうで、「膨大なセリフ量に日々溺れています」とコメント。今までの作品では撮影の1日前か当日朝にセリフを覚えていたことを明かすと、周囲から「えー！」と驚きの声が。門脇が「今回はさすがに追いつかないので3日前ぐらいから覚え始めています」と述べると、前田は「それでも3日前からなんだ！」と目を丸くした。
永瀬は「倖生は謎に包まれた存在で、どういう目的でありすの店に訪れたのかはこれから徐々に明かされていく。1つの見どころとして考察しながら楽しんでほしい」とアピール。本作が初共演となる門脇を「話しかけやすくて、たわいない会話をしやすい人」と表現する。門脇が永瀬について「現場でよくボケるんですけど、ツッコむのがけっこう難しくて」と明かすと、大森も「冷静な顔で言うからボケなのか、本当に言っているのかわからなくて」と続く。本作の公式Xアカウントで行われているキャンペーンについて振り返る門脇は「スープジャーをプレゼントするという告知動画を収録したんですけど、『（スープジャーに）何を入れたいですか』という質問に対して、（永瀬は）『おにぎり』って。でもスープジャー自体を知らない可能性もあるなと思って……」と説明する。永瀬は「知ってるって！」と返答しつつ「だいたいそういうときはみんな無視しますよね（笑）。今度から言ってください」と訴える。門脇は「（永瀬のボケを）拾えるようにこれからの撮影でがんばります」と意気込んだ。
ありすの過去に関わる重要人物を演じた木村は「『ありすのお勝手』で流れる温かい雰囲気とはガラッと変わって。こちらは食べるものもフォアグラ、ワイン、ステーキとか、まったく違う世界に生きている」と説明。「そんな私がどう物語に関わっていくのか。ほのぼのだけでなく、随所に登場するミステリー要素を見逃さずに」と期待を煽るが「早くこちらのお店（ありすのお勝手）にも行きたい」と本音も。永瀬は「楽しいですよ、こっちは」とほほえんだ。
最後に門脇が「昨今はカテゴライズ化が進む世の中ですが、本作では不器用な愛すべきキャラクターが人を理解しようと努力し、他者と向き合い寄り添っている。人と人が関わることはそういうことの積み重ねだと演じていて痛感します。おいしいごはんを好きな人と食べたいと思えるドラマにしたい」と語ると、永瀬は横から「カテゴライズって？（笑）」とボケてみせる。「ほら、物事にはいろいろ名前が付いてるでしょ……って、なんで説明させるの!?」と言いつつ「今のツッコミどうですか？」と確認する門脇に、永瀬は自信満々の表情で「最高！」と応えた。
「厨房のありす」は1月21日より毎週日曜22時30分からオンエア。玉田真也が脚本を手がけ、佐久間紀佳、鈴木勇馬、瀬野尾一が演出を担当する。
日曜ドラマ「厨房のありす」
日本テレビ系 2024年1月21日スタート 毎週日曜 22:30～23:25
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まゆ🚴🐟️🗼🏯🌇🐈⬛🪥 @mayucoinino815
カテゴライズって？って麦ちゃんに聞く廉くんにつっこむ麦ちゃん😂
いい感じ🥰
今のツッコミどうですか？って聞く麦ちゃんに、最高です！って言う廉くん🖤
みんなと打ち解けて和気あいあいとしてて、廉くんが可愛がられてて大好き🥰
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