親友が自由求めて命懸けの亡命、リナ・クードリ主演作「裸足になって」新映像

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「パピチャ 未来へのランウェイ」のムニア・メドゥールが監督を務めた「裸足になって」の本編の一部がYouTubeで公開された。

「裸足になって」ポスタービジュアル

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本作の主人公は、内戦の傷が癒えきらぬアルジェリアでバレエダンサーになることを夢見る少女フーリア。貧しくもささやかな生活を送っていた彼女は男に階段から突き落とされて大けがを負い、踊ることも声を出すこともできなくなってしまう。そんな失意のフーリアがリハビリ施設で出会ったのは、心に傷を抱えたろう者の女性たちだった。そして「あなた、ダンサーなのね。私たちにダンスを教えて」という一言から始まったダンス教室によって、フーリアは生きる情熱を取り戻していく。

フーリアを演じたのは「パピチャ 未来へのランウェイ」「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」のリナ・クードリ。「コーダ あいのうた」で第94回アカデミー賞の助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーがエグゼクティブプロデューサーを務めた。

映像に収められたのは、自由から程遠いアルジェリアを脱出するため、フーリアの親友ソニアが命懸けの亡命に挑むシーン。アルジェリアに残ってろう者のためにダンスの学校を作るというフーリアにソニアはキスし、「(フーリアには)ここに残る理由がある」「離れていても心は一緒ね」と優しく告げる。

「裸足になって」は7月21日より東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国で順次ロードショー。

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(c)THE INK CONNECTION - HIGH SEA - CIRTA FILMS - SCOPE PICTURES FRANCE 2 CINÉMA - LES PRODUCTIONS DU CH'TIHI - SAME PLAYER, SOLAR ENTERTAINMENT

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ササラモサラ @sasara_mosara

おもしろそう https://t.co/6a2vNnjfIo

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