トム・クルーズ「ミッション:インポッシブル」新作の邦題決定、パート1は来年公開

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トム・クルーズが主演を務める「ミッション:インポッシブル」シリーズ第7弾「Mission: Impossible - Dead Reckoning - Part One」の邦題が「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」に決定。2023年に全国公開される。

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シリーズ初の2部作となる本作は、クルーズ演じるイーサン・ハントのこれまでの軌跡をたどる集大成の物語。タイトルの「デッドレコニング」は、船舶や航空機などで経路や距離などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う“推測航法”を意味する。劇中ではイーサンの過去、そして現在までの旅路の果てに待ち受ける運命がつづられる。

過去作に引き続きベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。またシリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キトリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックし、ヘイリー・アトウェルポム・クレメンティエフイーサイ・モラレスが初出演する。監督を務めたのは「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」と同じクリストファー・マッカリー

YouTubeで公開中の特報には、かつてCIAに所属しIMFの監督官だったユージーンが「君の“大義”のための戦いは終わりだ」「君が守ろうとしている理想は存在しない。どちらにつくか選べ」とイーサンに告げる様子が収録された。イーサンが黄色のフィアットを乗り回すローマ市街地でのカーチェイスや、バイクで断崖絶壁から特大ジャンプをして落下していく姿なども確認できる。

なおこの特大ジャンプのロケ地は、ノルウェーのヴェストラン地方の最北部ムーレ・オ・ロムスダールにある山。クルーズ自ら「俳優人生でもっとも危険なスタントを行った」と語るほどの撮影で、彼は1年以上の時間をかけて1万3000回ものバイクジャンプを行うトレーニングを積んだうえで本番に臨んだという。

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(c)2022 PARAMOUNT PICTURES.

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マークツー@ MID-FM「ワンアゲ!」STAFF @nagochumktwo

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