「ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映 “35ミリで蘇る ワーナーフィルムコレクション” selected by ル・シネマ」が、9月29日から11月2日まで東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて開催。ワーナー・ブラザースの100年の歴史を飾った作品が、35mmフィルムで上映される。
上映されるのは
さらにワーナー・ブラザース創立100周年を記念して、
ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映 “35ミリで蘇る ワーナーフィルムコレクション” selected by ル・シネマ
2023年9月29日(金)~11月2日(木)東京都 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
上映作品
「ダーティハリー」
監督:
出演:クリント・イーストウッドほか
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監督:
出演:
「ビッグ・ウェンズデー」
監督:
出演:
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監督:
出演:
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監督:
出演:トム・クルーズ、
「アイズ ワイド シャット」
監督:スタンリー・キューブリック
出演:トム・クルーズ、
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監督:
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監督:
出演:イーサン・ホーク、
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出演:
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監督:ドナルド・ピートリー
出演:
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出演:
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監督:クリント・イーストウッド
出演:
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監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、
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監督:
出演:
「ラスト サムライ」
監督:
出演:トム・クルーズ、渡辺謙、
中村由紀子(ル・シネマ プログラミングプロデューサー)コメント
ことの発端は昨年末の打ち合わせでした。
ワーナー・ブラザースが100周年を迎える2023年度、ちょうどル・シネマも「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」のオープンを控えており、ならばその偶然を祝し、「ル・シネマの映写機を使って35ミリフィルム上映で100周年企画をやりませんか?」というお話になりました。
普段は上映している映画の大きさもタイプも異なり、お互いに接点も少ないワーナー・ブラザースとBunkamuraル・シネマ。そんな我々がセレクトをすることで、数々の名作を見つめ直す新たなきっかけが生まれてくれたら…と、あれもこれも上映したいと悩みつつ、スタッフたちと選んだのが今回のラインナップです。
まずワーナー・ブラザースの顔といえばクリント・イーストウッド。数ある作品からやはり代名詞である「ダーティハリー」は外せない…、「大人になったらあんな風にアンサンブルの似合う女性になりたい」と憧れた「おもいでの夏」、青春のサーフィン・ブームど真ん中、ラストシーンに胸を熱くした「
ワーナー・ブラザース作品の魅力の一つに「華やかなスターの存在」もありますね。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」では「いけない夢」のような美しい2時間を渋谷パンテオンの大スクリーンで堪能、しばし仕事と現実を忘れた思い出も。そしてトム・クルーズとニコール・キッドマンのスーパーゴージャスな夫婦共演に、監督がスタンリー・キューブリック!の「アイズ ワイド シャット」。この頃のスターたちが今でも「映画の顔」として現役で活躍している姿を見ると嬉しくなります。
「デンジャラス・ビューティー」と「ラブ・アゲイン」、「かいじゅうたちのいるところ」は、それぞれ「こうあるべき」の世界のなかで、それに囚われることなく自分を見つけようとする人々の物語。思い切り笑えて、とびきりロマンティックで、
終わるころには世界がすこし輝いて見える…まさに映画の醍醐味にあふれた作品です。
素材が古く、フィルムに多少の退色や傷は否めない作品もあるかもしれません。しかし、その傷自体が映画の記憶を感じさせるように、フィルム上映の魅力は自身の記憶に近い映像と空気感、そして奥行きだと思います。Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下でも、35ミリフィルム上映企画を楽しみにしていらっしゃる20、30代のお客様がたくさんいらっしゃる事を実感してきました。おひとりで当時の思い出を訪ねるもよし、親子で世代を超え同じ作品を語っていただいてもよし、あるいはフィルム上映での鑑賞が初めての方にも。今回の企画で体験していただければ嬉しく思います。
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にてお待ちしています。
クリント・イーストウッドの映画作品
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『かいじゅうたちのいるところ』で号泣したい。あれ、公開時はもうDCPで観てたんだろうか。
なんて、あのアルバム、LPで買ったんだっけ? もうCDだったっけ? みたいな感じですね。
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