「Get Wild」リリースから35年、「劇場版シティーハンター」新作の制作決定

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「劇場版シティーハンター」の新作が制作される。

冴羽リョウ

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「劇場版シティーハンター」ロゴ

テレビアニメ放送開始から2022年で35年を迎えた「シティーハンター」では、裏社会に名を轟かす始末屋にして桁外れの女好き・冴羽リョウの活躍が描かれる。2019年には「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」が公開され、興行収入15億円を超えるヒットを記録した。

新作でリョウに声を当てるのはもちろん神谷明。エンディングテーマもテレビ版などで使用されたTM NETWORKの「Get Wild」となっている。なお本日4月8日は「Get Wild」のシングルがリリースされてからちょうど35年にあたる。

神谷明

原作者の北条司は「新作は、前回とはひと味もふた味も違ったものになりそうです。楽しみに待っていてもらえたら嬉しいです」とコメント。神谷は「ストーリー、音楽など、期待を裏切らない素敵な作品にしたいと思っています」、TM NETWORKの小室哲哉は「『Get Wild』は『シティーハンター』がなかったら生まれていません」と述べている。

YouTubeでは新作の制作決定を記念した映像が公開中。

※冴羽リョウのリョウは、けものへんに「僚」のつくりが正式表記

北条司 コメント

新作お待たせしました。アニメ第1話からちょうど35年にあたるこの日に、皆さんにお伝えすることができ感慨深いです。「Get Wild」もエンディングに使用されることが決定しました。
内容はまだお話できませんが、今回の新作は、前回とはひと味もふた味も違ったものになりそうです。楽しみに待っていてもらえたら嬉しいです。

神谷明 コメント

知らせを聞いたときは嬉しかったですね。永遠のヒーロー、格好良いリョウちゃんが帰ってきます。ストーリー、音楽など、期待を裏切らない素敵な作品にしたいと思っています。
「待たせたな。俺を呼んだのは君だろ!」

小室哲哉 コメント

「Get Wild」は「シティーハンター」がなかったら生まれていません。
35年も愛してもらえるロングセラーのヒット曲なんて、いくら狙っても作れるものではないなと改めて思いました。「Get Wild」はもう「人」のような存在ですね。ありがたいことです。
「シティーハンター」最新作、期待しております。

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読者の反応

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

“リョウに声を当てるのはもちろん神谷明。エンディングテーマもテレビ版などで使用されたTM NETWORKの「Get Wild」となっている”/「Get Wild」リリースから35年、「劇場版シティーハンター」新作の制作決定 - 映画ナタリー https://t.co/DBV6F9a81g

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