「バイオハザード」トム・ホッパーが“ウェスカー”語る、隠し扉やピアノシーン登場

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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」より、アルバート・ウェスカーを演じたトム・ホッパーのインタビュー映像が到着した。

「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」より、トム・ホッパー演じるアルバート・ウェスカー(右)。

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「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」日本版ポスタービジュアル

ゲーム「バイオハザード」シリーズの原点を描く本作は、秘密裏に人体実験を行っていた巨大複合企業アンブレラ社の拠点があるラクーンシティを舞台にしたホラーだ。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールドは刑事の兄クリスとともに、変わり果てた住民たちの姿を目撃する。「メイズ・ランナー」シリーズで知られるカヤ・スコデラーリオがクレアを演じ、監督と脚本を「海底47m」のヨハネス・ロバーツが担当した。

YouTubeで公開されたインタビュー映像で、「ウェスカーは主要な悪役の1人だ」と話すホッパー。ゲームにも登場するウェスカーは、冷静沈着でラクーン市警(R.P.D.)でも一目置かれている人物だが、ホッパーは「本作では意図的に好感の持てる人物にした。ウェスカーは、本性を隠しているんだ。悪役ウェスカーの始まりの物語でもある」と明かす。

ホッパーが「ゲームがそのまま映画になった感じだよ」と述べているように、映像の一部にはヘリコプター、洋館、隠し扉、ピアノシーンなど、ゲームに登場する要素が収められた。映像内でロバーツは、ウェスカーについて「徐々に本性を現していき、おなじみのウェスカーになる」と話している。

「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」は1月28日より全国でロードショー。

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