少年少女がひと夏の冒険、オランダの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」映画化

3

69

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 14 49
  • 6 シェア

アンナ・ウォルツの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」を映画化した「恐竜が教えてくれたこと」が、3月上旬より公開される。

「恐竜が教えてくれたこと」

大きなサイズで見る(全4件)

アンナ・ウォルツ「ぼくとテスの秘密の七日間」書影

本作の主人公は「地球最後の恐竜は、自分が最後の恐竜だと知っていたのかな?」と悩む、小さな哲学者のような少年サム。オランダ北部の島に家族で夏のバカンスに来たサムは、不思議な魅力にあふれた少女テスと出会い惹かれていく。そして、テスの生き別れた父への思いを知ったサムは、彼女が考案した奇想天外な作戦に協力するのだった。

「恐竜が教えてくれたこと」

監督は、本作で長編デビューを飾ったオランダのステフェン・ワウテルロウト。Variety誌の“2019年に観るべきヨーロッパの監督10人”に選出された。キャストにはソンニ・ファンウッテレンヨセフィーン・アレンセンらが名を連ねている。

「恐竜が教えてくれたこと」は東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開。

この記事の画像(全4件)

(c)2019 BIND & Willink B.V. / Ostlicht Filmproduktion GmbH

読者の反応

  • 3

洞窟 @cinema_lantern

少年少女がひと夏の冒険、オランダの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」映画化 https://t.co/EhuAgoVlk0

3ヶ月前、なら国際映画祭プレイベントで見た映画が公開決定おめでたい!

コメントを読む(3件)

おすすめの特集・インタビュー

ステフェン・ワウテルロウトの映画作品

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 恐竜が教えてくれたこと / ステフェン・ワウテルロウト / ソンニ・ファンウッテレン / ヨセフィーン・アレンセン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。