「0キス」舞台挨拶にGENERATIONS乱入!小森隼が歌い、数原龍友は主役奪う

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午前0時、キスしに来てよ」の完成披露舞台挨拶が、本日11月12日に東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催され、キャストの片寄涼太GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈眞栄田郷敦八木アリサ岡崎紗絵鈴木勝大酒井若菜遠藤憲一、監督の新城毅彦が登壇。GENERATIONSメンバーもサプライズ登壇した。

眞栄田郷敦(後列左端)とGENERATIONS from EXILE TRIBE。

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「午前0時、キスしに来てよ」完成披露舞台挨拶の様子。

みきもと凜の同名マンガを新城毅彦が映画化した本作では、国民的人気スター・楓と平凡な女子高生・花澤日奈々の秘密の恋が描かれる。片寄が楓、橋本環奈が日奈々を演じた。

片寄涼太

橋本環奈

この舞台挨拶ではまずキャストと監督が登壇し、“秘密の恋”にちなんでそれぞれの秘密を打ち明けていった。片寄は、橋本について「お昼の11時くらいになると『おなか空きそうだなあ』って予言するんです。『空いた』じゃないんですね」と証言して笑いを起こす。一方橋本は、片寄が上半身裸での撮影に備えて食事制限していたことを明かし「体調悪いのかなと思って、私ノーテンキに『大丈夫ですか?』とか言っちゃったんですけど(笑)。でも綾瀬さんと一緒で、片寄さんもスターだなと思いました」と振り返る。しかし撮影の直前、片寄が空腹に耐えきれなかったのを目撃したという橋本は「ギリギリで味噌汁を飲んでいたので、そこは庶民的だなって思いました(笑)」と告白した。

眞栄田郷敦

日奈々を思い続けてきた幼なじみの浜辺彰役の眞栄田は、橋本の秘密を尋ねられると「朝だけはめっちゃ眠そうで、“3年に1度の逸材”って感じ。でも撮影になると切り替えて、1000年に1度の逸材に戻るんです」と独特なローテンションのままジョークを飛ばす。橋本と片寄はこの発言に「このトーンでボケる!?」「皆さん、今の“郷敦ボケ”わかりましたか?」と困惑していた。

左から片寄涼太、遠藤憲一。

楓のマネージャー・高橋茂雄役の遠藤は、初共演を果たした片寄について「キラキラしてるから、写真撮りてえ!と思ってスマホを向けると、けっこうすましたいい顔してくれるんだよ(笑)。だから根っからスマートな人なんだなと思った。でもこの前インスタライブで久々に会ったら、めっちゃ関西弁でバコバコツッコまれて、びっくりしちゃった」とコメント。すると片寄は「遠藤さんがツッコミどころ多すぎるんです。(眞栄田に対して)『お前、郷敦って名前なのか!?』って聞いたり……それインスタライブ中にする話じゃないですから(笑)」と返した。

歓声を受けて感極まる数原龍友(中央)。

「One in a Million -奇跡の夜に-」を歌う小森隼(前列左)。

ここで、片寄が所属するGENERATIONSのメンバーがサプライズ登壇。パフォーマーの小森隼は、彼らのレギュラー番組収録の一環として登場したことを説明し「この舞台挨拶は“秘密”がトークテーマということで、涼太くんには秘密で来ちゃいました!」と言って片寄を驚かせる。GENERATIONSが担当した主題歌「One in a Million -奇跡の夜に-」に関して橋本が「私、完璧です! あの曲全部覚えてます!」と言うと、ボーカルの数原龍友は「聴きたい!」と歌唱を促す。しかし反対に橋本が「歌います?」と数原に託したところ、なぜか小森が「億千の星たちの中で……んん、アー!」と歌って爆笑を起こした。

左から片寄涼太、白濱亜嵐。

GENERATIONSメンバーは、片寄に「いつまでいるの、あなたたち!?」と言われてもマイペースにトークを進行。リーダーの白濱亜嵐は映画の感想を「終始涼太がかっこよくてキラキラしてました。いろんなメッセージが入っていて、俺らにも刺さる」と述べ、関口メンディーは「感極メンディー!!しちゃいました」と持ちネタを披露。白濱が「俺たち空気読めてる?」と言うと、片寄は「読めてないよ?」とキッパリ答えた。

メンバーに促され、「キスしに行くよ」と言う片寄涼太。

フリートークコーナーでは、中務裕太が片寄へ唐突に「もし『メン(ディー)さんとキスしなかったら、GENERATIONSは解散』って言われたらどうします? 嫌ですよね? 僕も嫌ですもん」と質問。さらに佐野玲於が「しかも、メンさんは3日くらい歯磨いてないよ」と付け足すも、片寄は「それはキスするよ」と回答してファンを沸かせる。さらにGENERATIONSメンバーは「もっと(距離が)離れてたらどうする?」と問い詰め、片寄から「キスしに行くよ」という言葉を引き出した途端に全員がガッツポーズ。実は彼らは、番組内で勝手に本作のCMを制作しており、その最後のカットで使う片寄の「キスしに行くよ」というセリフをうまく引き出そうとしていたとネタバラしした。

橋本環奈(左)とツーショット写真を撮られようとする数原龍友(右)。

前列左から橋本環奈、片寄涼太、数原龍友。

なお登壇の際にやたらと時間をかけ、歓声を浴びようとしていた数原は「キャーキャー言われたら自分が主演みたいな気持ちになっちゃった」と話したほか、マスコミカメラに橋本とのツーショット写真を撮らせようとするなど、“暴走”状態に。片寄は笑いながらそれを制止していた。

片寄涼太(前列左)のトークをジェスチャーで囃し立てるGENERATIONS from EXILE TRIBE。

最後に橋本は「こんな状況で何を話せばいいのか(笑)。でもこの映画がこれだけ注目していただけていると思うとうれしいです。公開されたら、皆さんにキュンキュンしていただきたい」と挨拶。そして片寄が「お騒がせして申し訳ございません(笑)。主題歌としても携わらせていただいているので、この映画が盛り上がればいいなと思っています」としっかりまとめる様子を見て、GENERATIONSメンバーは「さすが主演俳優!」とばかりにジェスチャーで囃し立てていた。

「午前0時、キスしに来てよ」は12月6日に全国公開。

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(c)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会

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ばゆ @kawaiine_cheche

だいぶすごいなこれは

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