瀬々敬久「菊とギロチン」特報、世界を変えようともがく女力士とアナキストたち

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「ヘヴンズ ストーリー」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の瀬々敬久による最新作「菊とギロチン」。本作の特報がYouTubeにて公開された。

「菊とギロチン」

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「菊とギロチン」

大正末期の日本を舞台に、女相撲の力士たちと実在した若きアナキストたちの出会いと交流を描く本作。瀬々が30年前から構想していたオリジナル企画であり、「サウダーヂ」「バンコクナイツ」の相澤虎之助とともに脚本を執筆した。

「菊とギロチン」

特報には主人公の女力士・花菊が「弱いやつはなんにも変えらんね」と涙ながらに語る様子や、アナキストの結社“ギロチン社”のリーダーで、実在した詩人・中濱鐵が「女1人救えねえで、何が革命だ」と鬼気迫る表情で声を絞り出す場面が切り取られている。

「菊とギロチン」

花菊をオーディションで選ばれた木竜麻生、中濱鐵を東出昌大が演じるほか、ギロチン社の中心メンバー・古田大次郎役で寛一郎、元遊女の女力士・十勝川役で韓英恵が出演。

「菊とギロチン」は7月7日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開される。渋川清彦山中崇井浦新大西信満嘉門洋子大西礼芳山田真歩嶋田久作菅田俊宇野祥平嶺豪一篠原篤川瀬陽太もキャストに名を連ね、永瀬正敏がナレーションを担当した。

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(c)2018「菊とギロチン」合同製作舎

読者の反応

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おおとも ひさし @tekuriha

”大正末期の日本を舞台に、女相撲の力士たちと実在した若きアナキストたちの出会いと交流を描く本作。”

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