「ハリー・ポッターと呪いの子」藤原竜也・宮尾俊太郎・榊原郁恵がカムバック

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東京・TBS赤坂ACTシアターで上演されている舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の公演期間が、来年6月末まで延長されることが決定。また、ハリー・ポッター役の藤原竜也、ドラコ・マルフォイ役の宮尾俊太郎、マクゴナガル校長役の榊原郁恵がカムバックすることも明らかになった。

藤原竜也扮するハリー・ポッター。

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藤原は昨年7月から9月までの日本公演開幕期と、今年6月から9月までの公演に出演し、通算出演数は150公演以上。藤原は来年5月、宮尾は2月、榊原は3月下旬の公演から登場する予定だ。

藤原は「ハリー・ポッター役として、来年5月以降の公演に再びカムバックすることとなりました。こうしてカムバックができるのも、ロングラン公演ならではだと思います。エネルギーに溢れている『呪いの子』カンパニーにハリーとして戻れることを、僕自身とてもうれしく思います。まだカムバックまで少し時間がありますので、再びハリー役を演じるための準備を進めていきます。劇場で皆様にお会いできる日を楽しみにしています」と喜びを語る。

宮尾俊太郎扮する宮尾俊太郎。

榊原郁恵扮するマクゴナガル校長。

宮尾は「ドラコ・マルフォイ役として、来年2月以降の公演に再び出演させていただくこととなりました。再演することで成熟を重ねる表現と共に、新たなキャストの方々とご一緒できることうれしく思います。 劇場で皆様にお会いできる日を楽しみにしております!」とコメント。榊原は「再びハリー・ポッターの舞台に戻ってこられることをどこの誰よりも私本人が一番喜んでいるかも知れません。愛すべきマクゴナガル校長、そして演じていてサイコーに楽しいアンブリッジ校長をより《愛すべき・楽しい人物》にして皆様の前に登場できるよう頑張りますね! 楽しみにしていただけたらうれしいです」と観客にメッセージを送った。

「ハリー・ポッターと呪いの子」は、イギリスの作家J.K.ローリングの小説「ハリー・ポッター」関連コンテンツにおける初の舞台作品。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリーと息子アルバスの関係を軸に、新たな冒険物語が描かれる。

※榊原郁恵の「榊」は木へんに神が正式表記。

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TBS, HORIPRO & The Ambassador Theatre Group present 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」

2022年7月8日(金)~
東京都 TBS赤坂ACTシアター

オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー

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さとまる @satomaru76

藤原竜也バージョン観たいんだよな…… https://t.co/5pyACRckmN

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