ゆうめい、祖父の絵画巡る「あか」をパワーアップした最新作「あかあか」神奈川と三重で

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ゆうめい「あかあか」が、5月28日から6月5日まで神奈川・川崎市アートセンター アルテリオ小劇場、6月18・19日に三重・三重県文化会館で上演される。

ゆうめい「あか」より。

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ゆうめい「あかあか」ビジュアル

池田亮が作・演出を担う「あかあか」は、2018年に初演され、2020年に東京・こまばアゴラ劇場での上演を予定していたが中止となった「あか」をリクリエーションするもの。本作では、池田亮の祖父・池田一末の絵を巡る物語が描かれる。出演者には池田亮と、その実父である五島ケンノ介のほか、田中祐希、深井順子北村まりこ、佐野剛、黒澤多生、山中志歩古賀友樹が名を連ねた。

池田亮

池田亮は「アトリエのある祖父母の家は老朽化が進み、取り壊した後に大量の絵を保管するため別に倉庫を借りるにせよ結構なお金が掛かるため『処分』という言葉が親族間に浮かび始めている最近です。そんな『(不)必要』に揺れる出来事を軸として、今作は2020年にコロナ禍での影響によって中止なった『あか』をパワーアップして『あかあか』としてお届けします。今までのゆうめい作品を成立させてくれた方々と、新たなキャスト・スタッフの皆様と共に作り上げます。ゆうめい初のツアー公演、神奈川そして三重の劇場へ是非ともお越しください」とコメントした。

なお4月26日から5月1日まで兵庫・城崎国際アートセンター(KIAC)にて滞在制作が行われ、期間中に試演会が実施される。神奈川公演のチケット販売は3月26日にスタート。

この記事の画像(全3件)

ゆうめい「あかあか」

2022年5月28日(土)~6月5日(日)
神奈川県 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

2022年6月18日(土)・19日(日)
三重県 三重県文化会館

作・演出:池田亮
出演:五島ケンノ介、池田亮、田中祐希、深井順子北村まりこ、佐野剛、黒澤多生、山中志歩古賀友樹

読者の反応

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(ラジオネームは「東横特急」で)演劇と五苓散(ごれいさん)と駅そば好き @shinsuke600701

ゆうめいも江古田のガールズも好きなんで、ゆうめいの新作のこのキャストは嬉しい。
勿論、山中さんが出るのも○ #舞台 #演劇 https://t.co/cXYZN023e7

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