玉野和紀らが“明日のエネルギー”を届ける「CLUB SEVEN ZERO III」開幕

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玉野和紀が脚本・構成・演出・振付を務める「CLUB SEVEN ZERO III」が、本日6月6日に東京・シアタークリエで開幕した。

「CLUB SEVEN ZERO III」より。

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「CLUB SEVEN ZERO III」より。

「CLUB SEVEN」は、2003年に玉野が立ち上げたエンタテインメントショー。2017年には「CLUB SEVEN -ZERO-」が上演され、今作は「ZERO」シリーズの第3弾となる。作中ではキャストたちが、歌やダンス、スケッチ、シリーズではおなじみの五十音順メドレーなどを披露。出演者には玉野をはじめ、吉野圭吾東山義久西村直人大山真志、そして本シリーズに初参加となる妃海風凰稀かなめが名を連ねた。

「CLUB SEVEN ZERO III」より。

玉野は「CLUB SEVENで免疫力UP!!! 明日のエネルギー充電!!! 鍛えられる表情筋!!! そんな『CLUB SEVEN ZERO III』! 劇場でお待ちしています!」とコメント。妃海は舞台稽古のスタンバイ中に「全員の緊張感、一体感」を感じたといい、「お客様が入られると、またまた熱量が上がっていくと思うので、キャスト一同どうなっていくことやら。それがまた楽しみです、頑張ります!」と意気込む。さらに凰稀は「台詞、歌に振りなど覚える数の多さにビックリで(笑)」と稽古を振り返りつつ、「今回はコロナ禍により、残念な事に客席降りが無いですが、舞台上から、更なるパワーをお届けします」とメッセージを送った。

「CLUB SEVEN ZERO III」より。

「CLUB SEVEN ZERO III」より。

上演時間は約3時間を予定。なお本公演には、一部内容が異なるA・Bの2バージョンが用意されている。東京公演は6月25日まで行われ、28日には愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、7月3・4日には大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。

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「CLUB SEVEN ZERO III」

2021年6月6日(日)~25日(金)
東京都 シアタークリエ

2021年6月28日(月)
愛知県 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール

2021年7月3日(土)・4日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

脚本・構成・演出・振付:玉野和紀
出演:玉野和紀、吉野圭吾東山義久西村直人大山真志妃海風凰稀かなめ

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namiko @73usagi

【公演レポート】玉野和紀らが“明日のエネルギー”を届ける「CLUB SEVEN ZERO III」開幕(コメントあり) https://t.co/lbG5ltnlF0

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