東野祥子&カジワラトシオ「カセット100」カセットプレイヤー手に100人が回遊

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「カセット100(ホセ・マセダ作曲、1971)」が、明日2月10日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 アトリウムで上演される。

「カセット100(ホセ・マセダ作曲、1971)」ビジュアル(José Maceda, Cassettes 100, 1971, Photo by Nathaniel Gutierrez, Courtesy of UP Center for Ethnomusicology and Ringo Bunoan)

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本作は、作曲家のホセ・マセダによって1971年にフィリピン・フィリピン文化センターで初演されたマルチメディアパフォーマンス作品。カセットプレイヤーを手にした100人の参加者が、シンプルな振付で、民族楽器の演奏や声が録音されたテープを再生しながら回遊する。今回はの上演では、ANTIBODIES Collective東野祥子とカジワラトシオが振付・演出を担当。上演時間は約30分を予定している。

なお本公演は、国際的な舞台芸術の祭典「TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2019」より、多様なバックグラウンドを持つディレクターと協力して制作する公演プログラム「TPAMディレクション」にラインナップされている。

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「TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2019」

2019年2月9日(土)~17日(日)

「カセット100(ホセ・マセダ作曲、1971)」

2019年2月10日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 アトリウム

振付・演出:東野祥子、カジワラトシオ

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nankado @nankado

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