文学座「女の一生」演じて、みる?観劇前後に講義や体験講座を開催

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10月23日から28日まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される文学座「女の一生」の関連イベントが、同じく10月に東京都内2カ所で開催される。

文学座「女の一生」1947年チラシ。

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文学座「女の一生」2016年上演版より。

東京・早稲田大学エクステンションセンター早稲田校での講座「『女の一生』名舞台の歴史にこめられたもの」は、10月4日と25日の2回に分けて行われ、4日には演劇評論家の大笹吉雄氏と早稲田大学演劇博物館招聘研究員の濱口久仁子氏、そして文学座の俳優・山本郁子による観劇前講義が、25日には文学座公演「女の一生」の観劇と、出演者参加のミニ交流会が行われる。

文学座「女の一生」1967年上演版より。

一方、10月7日に東京・新潮講座 神楽坂教室で実施される企画「自分で選んで歩き出した道ですもの!~名作『女の一生』を演じて、観る!」は、出演者の指導のもと、台本の一部を実際に演じてみる体験講座。この講座では、「女の一生」で伸太郎役を演じる大滝寛と、ふみ役を演じる松山愛佳が講師を務める。

参加申込方法は各イベントの公式サイトで確認を。なお文学座では、9月アトリエの会「かのような私‐或いは斎藤平の一生-」が、東京・文学座アトリエにて9月21日まで上演されている。

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文学座連携講座「『女の一生』名舞台の歴史にこめられたもの」

2018年10月4日(木)、25日(木)
東京都 早稲田大学エクステンションセンター早稲田校

文学座体験講座「自分で選んで歩き出した道ですもの!~名作『女の一生』を演じて、観る!」

2018年10月7日(日)13:00~16:00
東京都 新潮講座 神楽坂教室

文学座「女の一生」

2018年10月23日(火)~28日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

2018年11月~12月
中国地方、兵庫県 尼崎 ほか

作:森本薫
補訂・演出:戌井市郎
演出補:鵜山仁
出演:赤司まり子、山本郁子、松山愛佳、前東美菜子、中原三桜里、松本祐華、石川武、大滝寛、今村俊一、鈴木弘秋、上川路啓志 / 上野璃子(交互出演)、福田真央(交互出演)

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