Theatre劇団子25周年の題材は“劇団”、42作品プレイバック上演も

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Theatre劇団子「どのツラ下げて」が、7月4日から8日まで東京・シアター風姿花伝で上演される。

Theatre劇団子 劇団創立25周年記念 33rd act「どのツラ下げて」チラシ表

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劇団創立25周年を迎えたTheatre劇団子が送る本作は、亡くなった父が残した問題だらけの“劇団”を巡る悲喜劇。10年前に“僕”にすべてを押し付け失踪した腹違いの兄が、父の葬儀に現れ……。出演者にはメンバーのほか、旗揚げ当初主演を任されていた五十嵐正俊も名を連ね、バイオリンの生演奏が物語に華を添える。

作・演出を務める主宰の石山英憲は、上演に向け、「記念すべき25周年公演に選んだ題材は『劇団』です。思いが強過ぎて逆に創るのが不安になるけど今これを描きたいと思っている自分自身に僕はとてもワクワクしているのです」と意気込みを語っている。

なお7月5・6日の14:00には、特別イベント「ゲキダンゴの25年すべて見せます!プレイバック上演会!!」を開催。Theatre劇団子の過去作品、全42作品を、約2時間にわたりダイジェストで上演する。

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Theatre劇団子 劇団創立25周年記念 33rd act「どのツラ下げて」

2018年7月4日(水)~8日(日)
東京都 シアター風姿花伝

作・演出:石山英憲
出演:斉藤範子、大高雄一郎、竹中さやか、杏泉しのぶ、大島翠、和田裕太、高島大幹、斧口智彦、岩崎一洋、小玉雄大、三上彩音、結川祥子、五十嵐正俊

※高島大幹の「高」ははしごだか、岩崎一洋の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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