1961年設立の劇団新劇場「見果てぬ夢」病院の裏庭を舞台に心の交流描く

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劇団新劇場「見果てぬ夢」が、6月15日から17日まで北海道・ターミナルプラザことにPATOSで上演される。

劇団新劇場 第70回定期公演「見果てぬ夢」チラシ表

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劇団新劇場は1961年に設立され、十代から八十代までの幅広い年齢層のメンバーが所属している団体。70回目の定期公演となる今回は、同劇団では2003年に上演した堤泰之脚本の「見果てぬ夢」を再演する。

舞台はとある総合病院の裏庭。ガン告知の練習をする医師や、見舞いに来た息子と大声で喧嘩をする老人、何もない花壇に水をやる老女、ガンの告知を受けたばかりの男などさまざまな人々の姿を通し、“いのち”をめぐる心の交流を描き出す。

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劇団新劇場 第70回定期公演「見果てぬ夢」

2018年6月15日(金)~17日(日)
北海道 ターミナルプラザことにPATOS

脚本:堤泰之
演出:山根義昭
出演:長流3平、栗原聡美、齋藤誠治、鈴木大生、渡邊秀敏、高坂綾乃、齊藤雅彰、小川貴大、高野吟子、武田有加、吉田輝志子

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