大山真志「トワイスアップ」最終章が開幕、「座長として覚悟芽生えた」

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大山真志の主演舞台&ソロライブ企画第3弾「『トワイスアップ~自分を偽るそんな夜に本音を語れる雪が降る~』&『大山真志Special Live』」が、昨日12月8日に東京・浅草六区ゆめまち劇場にて開幕。初日公演に先駆けて、ゲネプロと囲み取材が行われた。

大山真志

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左から山本タク、大山真志。

「トワイスアップ」は、7月に第1弾、9月に第2弾が上演され本作が最終章となる“ハードボイルドスペース喜劇”。構成・演出は過去2作に続き八木橋修山本タクが手がけ、脚本を山本が担当。出演者には大山、永松文太、高田あゆみ、堀田怜央、北村まりこ、赤塚篤紀のほか、新たに小川真奈、西田麻衣山口賢人、栗山絵美が名を連ねた。

囲み取材で大山は「すべての伏線が回収されます。作品がどこに向かっていたのかが明かされるところが見どころです」と述べる。自身の演じるベックについても「どういう人間なのかについて明かされる章になっています」とアピール。またシリーズを重ねる中で「1回目の時は右も左もわからない状態でしたが、今は座長として「『トワイスアップ』に関わってきたすべての人の思いに応えなければという強い覚悟が芽生えました」と成長の実感を語る。

また7月の第1弾以来、週に3回のジム通いと食事制限に取り組んできたと言う大山は「もっといろいろな役に挑戦したいと思ってがんばってやせました!」とダイエットの目的を明かす。“マイケル・ジャクソンのようなエンターテイナー”を目標に掲げ、「歌でも踊りでも芝居でも、何を求められてもできるような役者になりたいです」と抱負を述べた。

本公演では後半の「Special Live」にて、“新しい挑戦”としてメドレーや「トワイスアップ」本編にも出演する女性陣と大山のデュエットなどが披露される。公演は明日10日まで。

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Space Craft ASAKUSA Regional Theater「『トワイスアップ~自分を偽るそんな夜に本音を語れる雪が降る~』&『大山真志Special Live』」

2017年12月8日(金)~10日(日)
東京都 浅草六区ゆめまち劇場

構成・演出:八木橋修山本タク
脚本:山本タク
出演:大山真志、小川真奈、永松文太、高田あゆみ、山口賢人西田麻衣堀田怜央、北村まりこ、栗山絵美、赤塚篤紀

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