「カーネーション」が舞台一面に!ピナ・バウシュ代表作が28年ぶりに来日

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ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団「カーネーション-NELKEN」が、2017年3月16日から19日まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演される。

「カーネーション-NELKEN」より。(c)Laszlo Szito

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「カーネーション-NELKEN」より。(c)Jochen Viehoff

ダンスと演劇が共生する「タンツテアター」を打ち出し、2009年に逝去したピナ・バウシュ。その精神を引き継ぎ、今も活動を続ける同舞踊団が、1982年に初演されたピナ・バウシュの代表作の1つ、「カーネーション」を日本で28年ぶりに上演する。

「カーネーション-NELKEN」より。(c)Oliver Look

無数のカーネーションで埋め尽くされたステージに1人のダンサーが現れ、アメリカの作曲家・ガーシュウィンの「The Man I Love(私の愛する人)」を手話で繰り広げる場面などで構成される本作。「あなたの初恋について何か聞かせて」「子どもの頃、 愛についてどんなイメージをもっていた?」「誰かがあなたに愛を強いようとしたら、どう反応する?」などの問いかけに導かれるように、数々のシーンが美しい舞台美術の中で展開される。

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ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団「カーネーション-NELKEN」

2017年3月16日(木)~19日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

演出・振付:ピナ・バウシュ
舞台美術:ペーパー・パプスト
出演:ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団

※ピナ・バウシュの写真クレジット「(c)Wilfried Kruger」の「u」は、ウムラウト記号付きが正式表記。

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三宅章太 @shohta_miyake

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