チームbaseよしもとがかま天マーケットに勝利、LIVE STAND東京公演終了

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本日8月21日をもって、3日にわたって千葉・幕張メッセで開催されたお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」東京公演が終了した。この記事では3日目にIKI NA STAGEで開催された「かま天マーケット VS チームbaseよしもと」の様子を届ける。

「チームbaseよしもと」との対戦に破れ、「かま天マーケット」の足を引っ張ったとされるかまいたち山内(中央)がエンディングで叫んだ場面。

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「かま天マーケット VS チームbaseよしもと」

かまいたち天竺鼠藤崎マーケットの同期ユニット「かま天マーケット」と千鳥・大悟、ダイアン中山功太ネゴシックス笑い飯の「チームbaseよしもと」が、見取り図がMCを務める中で一夜限りのバトルを展開した。最初のバトルは、かま天持ち込み企画「THE BIGモノボケ」。巨大サイコロ、巨大スマホ、巨大メガネといった大きいものを使ったモノボケ合戦だ。芸人たちが繰り出すモノボケに見取り図リリーがポイントを与えていき、まずは「15対35」でチームbaseよしもとが優勢となった。

笑い飯・哲夫、ダイアン・ユースケ、藤崎マーケット田崎の3人の“ガチ”な人気を会場の拍手で調べようという場面。

いざこのモノボケ対決を始めようとしたとき、「このメンバーの中で一番人気がないのは誰なのか」という話になり、笑い飯・哲夫、ダイアン・ユースケ、藤崎マーケット田崎の“ガチ”な人気を会場の拍手で調べることに。ユースケが「こんな大きいスマホがあるのに、なんでこんなことやるん?」と全身を使ったジェスチャーで抵抗するも虚しく調査は行われた。すると最初にアンケートを取った田崎が、会場中の誰からも拍手されないという人気のなさを露呈。ただし田崎はその後、大きなスマホを使って「もしもしお母さん? ファン0人やったわ」と報告するモノボケで見事に回収した。

続く対決はチームbaseよしもと持ち込みの「揉めたあとで一言選手権」のはずだったが、ウケるかどうか不確かな中で何度か実演したところ、いずれも不発。やがて大悟が「何する?」とそもそもの企画の考え直しを提案し、かまいたち濱家が客いじりを始め、藤崎マーケット・トキがタコ踊りのステップを踏むなど対決は混迷を極める。山内の奮闘がリリーの採点で10ポイントを獲得しつつ、最終的には「30対35」となりチームbaseよしもとが勝利した。

両チーム入り乱れて誰が足を引っ張ったのか指をさしあう様子。

負けたかま天チームの中で足を引っ張った1人が罰ゲームを受ける約束だったのだが、果たして足を引っ張ったのは2つ目のコーナーで奮闘したはずの山内なのか、あるいは勝利を収めたはずのダイアン津田なのか、自分を責める笑い飯・哲夫なのかと議論は二転三転。両チーム入り乱れたもみ合いの末、山内が「あなたが好きだからー!」と懐かしさもある名フレーズを叫んでイベントを締めた。「LIVE STAND 22-23」のレポート記事は明日も掲載する。

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読者の反応

☁brws @br51_brws

生で見れてよかったです この括りならダイアン入ってくれないかな~~思ってたら追加されていて https://t.co/AfUMWCX0td

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