61.流れ星☆ちゅうえい「チ”ュ”エ”」
そのカオスぶりで話題になった動画、バーバパパ「ウ”ィ”エ”」をオマージュした楽曲。ほぼ「チ”ュ”エ”」というフレーズだけで構成されている。
62.なすなかにし中西「N.U.C」
なすなかにし中西が自ら作詞作曲を務めた疾走感あふれる弾き語りソング。「N .U .C」というタイトルはある芸人の名前からとったもので、その意味は歌の中盤で明らかになる。
63.奈良原「彼女が欲しい」
ピン芸人・奈良原が、彼女が欲しいあまり自費制作した楽曲。彼は「彼女が欲しい」という思いを原動力に、自宅に全自動麻雀卓やスロットの実機を導入したり、LINEスタンプやデジタル写真集を制作したり、公式プロフィールの特技を「高身長を生かしたバックハグ」にしたり、ばんえい競馬のレース「芸人奈良原の彼女募集記念」を協賛で開催したりしている。
64.南原清隆「ナカメグロワルツ」
南原清隆が作詞作曲したワルツ調のナンバー。こぶしの効いたハスキーな歌声を存分に堪能しよう。南原は自身のトークライブ「ナンチャンお気楽ライブ」でもオリジナル曲を披露している。
65.ニック&ぶらっくさむらい「超外人でごめんね」
「超オタクでごめんね」「超エロでごめんね」「超ケチでごめんね」といったさまざまなパロディも注目されたJP THE WAVYの「Cho Wavy De Gomenne」。ニックとぶらっくさむらいの「超外人でごめんね」もそんなパロディの1つで、来日した外国人の目線で書かれたリリックがユーモラスだ。
66.ニッポンの社長ケツ「私上手く笑えなくて」
ギター弾き語りが得意なニッポンの社長ケツのオリジナルソング。大阪駅付近の歩道橋で撮影されたやや画質が粗いバージョンの動画が2014年にアップされ、曲のキャッチーさからじわじわと視聴回数を伸ばしていたが、2021年に「無観客ソロLIVE」と題した高画質の動画がアップされ、一部のファンを歓喜させた。
67.にぼしいわし・にぼし「河内音頭・2」
単独ライブに使用する音楽やアートワークを自分たちで手がけることでおなじみのにぼしいわし。「河内音頭・2」は、河内音頭に中華の要素を加えた不思議なインスト曲に仕上がっている。
68.ネイチャーバーガー笹本はやて「お笑い芸人になる」
ヒップホップ好きのネイチャーバーガー笹本によるラップ曲。学生時代に漠然と抱いていた「お笑い芸人になりたい」という思いを現実のものにしていく過程を描いた、笹本のルーツを表現した作品だ。
69.ネイチャーバーガー笹本feat.オッパショ石「洗礼」
ネイチャーバーガー笹本とオッパショ石のコラボ曲。芸人になってから受けた洗礼、自らの失敗談、スベったときの心境などがリリックに昇華されている。
70.ねづっち「謎かけよりも巨人と相撲」
ねづっちのライブ「ねづっちのイロイロしてみる60分」のテーマソング。彼がダンディな歌声を披露しつつ、中盤では得意のなぞかけで畳みかける。
71.脳みそ夫「ASUKA DRIFT FREESTYLE」
脳みそ夫扮するキャラクター・聖徳太子がBAD HOP「Kawasaki Drift」のパロディに挑戦した楽曲。「馬小屋生まれ BUKKYO育ち」「冠位高い奴 だいたい貴族」など、ヒップホップの名リリックを飛鳥時代仕様にアレンジしている。
72.パーマ大佐×中村愛「男と女の空回り」
男女の思考回路の違いを歌ったデュエット曲。音楽一家で育ったパーマ大佐が作曲を担当した。彼と中村愛はデュエット曲の第2弾「男と女の騙し合い」も発表している。
73.ハギノリザードマン「『ハギーマンの地獄キッチン飯』OP曲」
ハギノリザードマンのツイキャス番組「ハギノリザードマンのかっ飛びランド」のオープニング曲として彼自身が制作した怪しい雰囲気漂う一曲。本人曰く「音楽知識の乏しい素人が作った、まさに地獄のようなBGM」だという。
74.畠中悠「一人でいい」
コロナ禍で作詞作曲の才能を開花させたオズワルド畠中の弾き語り曲。毎日を懸命に生きる人々を肯定するような温かい歌詞が、1970年代のフォークソングブームを思わせる哀愁漂うメロディに乗せられている。
75.8月19日のノイズ「亡霊のくせにボーイッシュ」
「8月19日のノイズ」はバイク川崎バイクが音楽活動をするときの名義。単独ライブ「バイク単独バイク~亡霊のくせにボーイッシュ~」のために制作された「亡霊のくせにボーイッシュ」は、ピアノの音が印象的なロックチューンだ。バレエエンタテインメントユニット・ColorpointeのAriがゲストボーカルを務めている。
76.ハンバーグ師匠「ハンバーグ」
スピードワゴン井戸田が、長年の付き合いがある古坂大魔王に楽曲のプロデュースを依頼し、完成させた楽曲。ハンバーグ師匠の持ちネタと古坂のダンスミュージックを融合させた内容で、古坂はミュージックビデオも制作した。
77.Vitamin Bomb「Weapon」
Vitamin Bombは、新作のハーモニカとオッパショ石がK-PROライブ「マジマゼドリームマッチ2021」をきっかけに組んだヒップホップユニット。普段はビートボックスに専念することが多い新作のハーモニカ藤田もラップを披露している。
78.フォーリンラブ・バービー「Ya Jatuh cinta」
フォーリンラブ・バービーは自身のYouTubeチャンネルで「インドネシア歌姫計画」と題したプロジェクトを展開している。彼女がインドネシアで歌姫になることを目標に制作した「Ya Jatuh cinta」は、インドネシア旅行を楽しむ女性が、相乗りタクシーで出会った現地の男性に恋をする様子を描いた楽曲。インドネシアの音楽プロデューサー・Ressa Herlambangがアレンジを担当しており、同国でポピュラーな音楽ジャンル・ダンドゥットのリズムが用いられている。
79.ぺこぱ松陰寺「KIZARI浜辺」
昔から音楽制作を行っており、2016年には自主制作CD「KAZE」を発表したぺこぱ松陰寺。「KIZARI浜辺」は「KAZE」の収録曲で、夏らしい陽気なリズムに合わせて松陰寺のキザなセリフを堪能できる。
80.ペレ草田「ONLY LONELY」
布袋寅泰のモノマネでおなじみのペレ草田が「もしも布袋寅泰が新曲を作ったら」というテーマで制作したオリジナル曲。なお彼は「歌ネタ王決定戦2017」準決勝で、この「ONLY LONELY」をシンプルに歌うだけの思い切ったネタを披露していた。
🥁デッカチャン🥁(DJ DEKKA) @dekkachan2003
「楽しい約束」で100曲のなかに入れてもらいました。
ナタリーさん@owarai_natalie アリガットチャンだよ🥁
YouTubeで聴ける芸人の音楽100曲
https://t.co/wW2b8s6hhV