41.ターリーターキー「私のいきかた」
ターリーターキーの第1回単独公演「ターメリック」の幕間映像として披露された、自転車撤去を題材にした楽曲。彼女たちのコント「自転車撤去」と連動しているので、併せて楽しもう。
42.ダイアン「二人の間」
尾崎世界観(クリープハイプ)がダイアンのために書き下ろした楽曲。ダイアンの醸し出す“間”や雰囲気がそのまま歌詞に落とし込まれている。なおクリープハイプのアルバム「夜にしがみついて、朝で溶かして」には尾崎世界観のセルフカバーが収録された。
43.TAIGA「お前誰だよロックンロール」
TAIGAが「R-1ぐらんぷり2014」の決勝に進出した際にも披露した代表作「お前誰だよロックンロール」を楽曲化。絶妙なタイミングで挟み込まれる「お前誰だよ」というツッコミが癖になる仕上がりだ。
44.竹森巧「ちゃぷちゃぷ」
作詞作曲を得意とするアップダウン竹森が作った作品で、彼が自身の幼少期をイメージして制作した。引っ込み思案の少年と雨の妖精ちゃぷちゃぷの出会いが描かれている。
45.ダンビラムーチョ「なみだのあとに」
もともとはYouTubeの動画「高校野球地方予選でCMに入る時に流れる地元シンガーが歌う謎テーマ曲」にワンフレーズだけ登場する架空の曲だったが、視聴者の人気が高かったため、正式に楽曲を制作。歌詞には視聴者コメントで寄せられたアイデアも取り入れられており、作曲はトニーフランクが担当した。
46.チーチーカーカー!「いみちょーだい!」
チーチーカーカー!は、キャン×キャンゆっきーのアーティスト名義。沖縄の伝統的な方言「しまくとぅば」の消滅を止めることを目的とした“沖縄方言伝承アーティスト”だ。デビュー曲「いみちょーだい!」では作詞作曲に挑戦している。
47.チェリー大作戦・宗安「またね」
コロナウイルスの感染が拡大する中、卒業式が延期や中止になった学生のためにチェリー大作戦・宗安が制作。彼の優しい歌声とアコースティックギターの音色が心に染みる一曲だ。
48.チカトプライド「歌舞伎ディフェンス」
数々のリズムネタを生み出し、「おもしろ荘」にも出演したチカトプライド。「歌舞伎ディフェンス」は歌舞伎とバスケットボールという交わることがほぼなかった2つの要素を融合させた奇妙な作品に仕上がっている。
49.チャンヤ「聖霊」
エンヤに憧れているというチャンス大城が、そのリスペクトの思いを素直に表現した楽曲。小川のせせらぎとチャンス大城の美声は、本家エンヤと同様に癒し効果をもたらしてくれそうだ。
50.DBGstars「DBSTAR VISION」
R藤本やアイデンティティといった“DB芸人”が各自のキャラクターになりきってラップを披露する。元ネタは「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)から生まれた楽曲「MONSTER VISION」。
51.ディープフライデー「縄を焼く」
ワタナベコメディスクール33期生のディープフライデーは音楽活動も行っているピン芸人。彼のYouTubeチャンネルには多数の自作曲がアップされている。「縄を焼く」は骨太なビートと浮遊感が同居したアーバンチックな楽曲だ。
52.デッカチャン「楽しい約束」
DJとしても活動しているデッカチャンが歌うオリジナル曲。ネガティブなときも「楽しい約束」があれば明るい気持ちになれるというメッセージを込めたポジティブな歌詞になっている。
53.天才ピアニスト「夜勤明けの歌」
YouTubeチャンネルに投稿している「看護師あるある」の動画が絶大な人気を誇っている天才ピアニスト。「夜勤明けの歌」はそんなあるあるが詰まった“看護師応援ソング”だ。作曲は彼女たちの後輩・河野菜摘が担当している。
54.東京ゆみ子とザ・パールミーゴ「私ったら困ってます」
ホロッコこまりがムード歌謡歌手・東京ゆみ子になりきるネタで歌われる、日常のあるあるを取り入れた楽曲。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)や「ぴったり にちようチャップリン」(テレビ東京系)で披露されて話題となった。
55.土佐兄弟「ネクスト トレイン」
駆け込み乗車撲滅を目的に制作された作品。当初は土佐兄弟とは別人格の謎の2人組・おぐりんによる楽曲として発表されたが、その設定は「面倒くさいのでやめ」となり、現在は土佐兄弟の曲として公開されている。
56.ドドん「BONNOU~煩悩~」
仏教を取り入れたネタでおなじみのドドんらしい、煩悩について歌った楽曲。「煩悩を打ち消すポーズ」を取り入れた振付にも注目だ。なおドドんは“坊主バンド”のTHE 南無ズのメンバーとしても活動している。
57.トニーフランク、ZAZY「恋心」
トニーフランクが作曲、ZAZYが作詞を担当。トニーフランクの哀愁漂うメロディとZAZYのカオスなワードセンスが融合し、不思議な魅力を放っている。
58.トンツカタン菅原「スガワラのサンバ」
芸人による音楽の中では珍しいサンバ。2019年に実施されたイベント「トンツカタン菅原ディナーショー」の一曲目として披露された。作曲はDTMを得意とするピン芸人・くぼゆうきが担当している。
59.中川家「中川家ブルース~地下鉄御堂筋線~」
「中津行きに乗って遅刻した」といった関西人なら思わずうなずく大阪・地下鉄御堂筋線あるあるや中川家の目線ならではの小ネタを盛り込んだ1曲。鉄道好きとして知られる中川家が自身の単独ライブの“遊び”として制作し、「中川家&コント」(BSフジ)でオンエアされると大きな反響があった。
60.なかやまきんに君「ザ☆マッソーサイズ」
なかやまきんに君らしく筋トレについて歌ったダンスナンバー。もちろん「新語・流行語大賞」にノミネートされた「ヤー!」「パワー!」も登場する。
🥁デッカチャン🥁(DJ DEKKA) @dekkachan2003
「楽しい約束」で100曲のなかに入れてもらいました。
ナタリーさん@owarai_natalie アリガットチャンだよ🥁
YouTubeで聴ける芸人の音楽100曲
https://t.co/wW2b8s6hhV