シングルにはソロ初となるオリジナル曲「飽和」とゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」内のユニット・Vivid BAD SQUADへの提供曲「シネマ」のセルフカバーを収録。「飽和」の歌詞では別れに直面した際の感情が痛々しいほどストレートに表現されている。またボーカロイドカルチャーや初音ミクを愛するAyaseは、本日に「プロセカ」がサービスイン2周年を迎えたことから、「シネマ」のセルフカバーを発表した。なおAyaseがボーカイロイド曲のセルフカバーを発表するのは「夜撫でるメノウ」以来、約1年ぶりとなる。
またシングルの配信リリースと合わせて、「シネマ」のセルフカバーのミュージックビデオがYouTubeで公開された。さらに「飽和」のMVも本日20:00にYouTubeで公開される。
Ayase コメント
大切な人と長い時間共に過ごすと、色々な部分がどんどんと似ていって、時折相手のことを自分自身のように感じたり、自分の中に相手の存在を感じることもある。そんな二人のようで一人のような、お互いの当たり前を重ねた日々は終わって、一つの存在はまた二人に戻った。現実にはもう自分のそばに居ないのに、自分の中に出来上がってしまった大切な人の存在が未だ溶け切れず混ざり切らないでいる。共に生きたかけがえのない時間をかけがえのない思い出に変えるために、溶けずに残った記憶の中の大切な人へ、本当のさよならを伝えるために書いた歌です。
J_ROCKNews @J_ROCKNews
YOASOBI・Ayase、ソロ初のオリジナル曲と「プロセカ」提供曲のセルフカバーを本日配信 https://t.co/aRt24fOdUx