緑黄色社会に密着したドキュメンタリー配信に向けて本人コメント到着

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緑黄色社会が出演するドキュメンタリー番組「『Real Folder』Season2」の配信が本日3月30日にParaviにてスタート。それに合わせて、各メンバーのコメントが到着した。

「『Real Folder』Season2」#005ビジュアル

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「Real Folder」は、今の時代を牽引する若きスターたちに密着取材する番組。本日配信回は、緑黄色社会のライブの裏側などに密着をしており、高校時代からの長い付き合いならではのメンバー同士の仲のよさや、音楽を心底楽しむリアルな姿を垣間見ることができる内容となっている。

出演にあたって長屋晴子(Vo, G)は「普段見せられないような部分をお届けできるというのが、恥ずかしい気持ちもありますが嬉しく思っています。新たな一面を知っていただくことで、今まで以上に緑黄色社会というバンドに興味を持っていただけると思います」、小林壱誓(G)は「ホームビデオのように自分達で普段過ごしている時間を動画におさめる機会もないので、もしかすると、今回の密着の映像を見て、自分達の中でも新しい発見があるかも知れません」とコメント。

peppe(Key)は「密着取材をされるってすごくかっこいいことだと思っていたので素直に嬉しかったのと『こんな日が来るとは!』という驚きの気持ちでいっぱいでした」、穴見真吾(B)は「過去の事も遡って質問していただいたりすることが多かったので、いろんな過去の出来事があって今の自分の立場があるということ、それを忘れてはいけないなと改めて気付かされました」と語っている。

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緑黄色社会 コメント

長屋晴子(Vo, G)

密着が決まった時は、「まさか私たちが?」という嬉しい気持ちと不思議な気持ちでいっぱいでした。自分では当たり前のように行っていたことでも「それはなぜ行っているのですか?」などと質問していただくことがありました。自分ではわざわざ考えもしな いようなことでも、質問していただくことによって、一つ一つの行動の意味や大切にしている理由など見つめ直すきっかけになって、それらの行動をより大切にしていこうと思うようになりました。ミュージシャンとして活動する中で、皆さんにお見せできている部分というのはほんの少しだと思います。実際には水面下で活動していることが多いので、そういった普段見せられないような部分をお届けできるというのが、恥ずかしい気持ちもありますが嬉しく思っています。新たな一面を知っていただくことで、今まで以上に緑黄色社会というバンドに興味を持っていただけると思います。

小林壱誓(G)

控室等でカメラが回っているときもかなり自然体でカメラを気にせず過ごしていたため、「撮れ高大丈夫かな?」と心配しています。なので、ときどき気づいたときには撮れ高を気にした動きをしているかもしれません(笑)。高校1年からの付き合いですが(真吾に関しては生まれた時から)、長屋もpeppeも真吾もいつもと変わらない姿を追いかけてもらえていることがよかったなと思っています。今回の密着は、かなり自然体の緑黄色社会を映してくれていると思います。なかなかホームビデオのように自分達で普段過ごしている時間を動画におさめる機会もないので、もしかすると、今回の密着の映像を見て、自分達の中でも新しい発見があるかも知れません。緑黄色社会自身も楽しみにしている密着映像を是非温かい目で見てもらえると 嬉しいです。

peppe(Key)

密着取材をされるってすごくかっこいいことだと思っていたので素直に嬉しかったのと「こんな日が来るとは!」という驚きの気持ちでいっぱいでした。「Real Folder」の取材の時はなんだか面接のような空気感で(笑)、しっかりとまとまった文章を話し通すことに自信があまりないので、緊張よりも不安の方が勝ってました(笑)。基本は皆いつも通りだと思います。普段、私たちのあれこれを知ってもらうツールとして SNSがありますが、それらで発信している気持ちや表情はごく一部でしかなく、こうやって普段の様子や本音を語る姿というのはSNSではなかなか出会うことのない部分だと思うので、是非番組の中で新たな発見をたくさんしていただけたらなと思います。

穴見真吾(B)

密着していただいて特に緊張しませんでしたが、芯をついた質問をくださるときにはクッと身が引き締まりました(笑)。でも、密着取材中もメンバーはいつも通りの雰囲気でなんだか安心しました。過去の事も遡って質問していただいたりすることが多かったので、いろんな過去の出来事があって今の自分の立場があるということ、それを忘れてはいけないなと改めて気付かされました。緑黄色社会は独特のチームワークや、人間関係によって楽曲制作、ライブパフォーマンスが行われています。一人一人が本当に違うバックボーンを持った人たちの集まりです。楽曲はもちろんですが、そういった僕らならではの集団行動の面白さが伝わればいいなと思っています。

中村卓也(番組プロデューサー) コメント

番組のコンセプトは、今の時代を牽引する人物やグループをとりあげて、そのリアルな姿に迫ることです。個別の選定理由は お伝えしないことにしているのですが、緑黄色社会さんからは、はっきりとした意思と強いエネルギーを感じ、その4人の実像を知りたいと思いました。取材を担当したディレクターによれば、全員が個性的ですが「とにかく仲が良い!」とのこと。国民的なバンドになりたい」という、まっすぐな目標を掲げているところも素敵ですし、ライブのリハーサルでも皆がはっきりと意見を言い合い、決してお互いを否定しない民主的なバンドのあり方も大きな魅力だと感じました。実は、楽屋ではなんともゆるい空気が 流れています。ただ、1人がリズムをとり始めると自然と他のメンバーも加わりセッションが始まる様子は鳥肌ものです。結成10年という節目を迎えた4人のチームワークの良さをご覧ください。

シーズン2では、緑黄色社会さんに続いて、声優の山下大貴さん、ピアニストの反田恭平さん、女優の飯豊まりえさん、俳優の内藤秀一郎さんの配信を控えています。どの方も今取材の真っ只中ですが、その生き方や考え方はもちろん、魅力溢れる瞬間をいくつもカメラは捉えています。観る人の背中をそっと押してくれるような力をもらえるはずです。是非楽しみにしていてください!

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