「着うたの日LIVE」で斉藤和義、ヒルクライムら6組競演

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レコチョクが主催するライブイベント「着うたの日LIVE '10」が、昨日12月2日にJCBホールで行われた。

斉藤和義 (c) RecoChoku Co.,Ltd.

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このライブは12月3日の「着うたの日」を記念し、1200組2400名を無料招待して行われたもの。斉藤和義WEAVERmoumoonナオト・インティライミfumika、ヒルクライムの6組が競演した。

トップバッターの斉藤和義は「ずっと好きだった」「Small Stone」「歩いて帰ろう」の3曲を披露。強力なバンドグルーヴで場内の空気を一気にヒートアップさせた。WEAVERはヒット曲のほか、新曲「キミノトモダチ」も演奏。美しいメロディと3人の軽やかなアンサンブルが光るステージとなった。3番手、moumoonのパフォーマンスはCMソングとして大ヒットした「Sunshine Girl」からスタート。YUKA(Vo)は12月3日の「着うたの日」が誕生日であることを話し、「縁を感じます」と笑顔で語っていた。

後半戦、ナオト・インティライミはハイテンションに全速力でステージに登場するものの「盛り上げておいてなんですが、1曲目はほっこりしたラブソングです(笑)」と笑わせ、「タカラモノ~この声がなくなるまで~」を歌う。「マワセマワセ」では会場中のオーディエンスがタオルを回し、彼のサウンドを楽しんでいた。続いては今年行われた「レコチョクオーディション」でグランプリに輝いた女性シンガー、fumikaが登場。美しい歌声で「天国のドア」「snowflakes」を披露し、観客を魅了した。

トリを飾ったのはヒルクライム。大ヒット曲「春夏秋冬」はアコースティックバージョンで披露し、誰もが知っている曲の新たな魅力をアピールした。TOCはMCで「着うたによって音楽が身近になったのは素晴らしいことです。でもライブの熱気はダウンロードできません。記録よりも記憶に残せるのがライブです」と語り、会場から大きな拍手を浴びる。ラストナンバー「大丈夫」はDJ KATSUのキーボードを交えたスタイルで披露され、ライブの素晴らしさとイベントの意義を会場中に伝えるエンディングとなった。

「着うたの日LIVE '10」セットリスト

斉藤和義
01.ずっと好きだった
02.Small Stone
03.歩いて帰ろう

WEAVER
01.僕らの永遠 ~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから~
02.キミノトモダチ

moumoon
01.Sunshine Girl
02.moonlight

ナオト・インティライミ
01.タカラモノ ~この声がなくなるまで~
02.マワセマワセ
03.Adventure

fumika
01.天国のドア
02.snowflakes

ヒルクライム
01.ルーズリーフ
02.トラヴェルマシン
03.Shampoo
04.春夏秋冬(アコースティックVer)
05.大丈夫

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音楽ナタリー @natalie_mu

「着うたの日LIVE」で斉藤和義、ヒルクライムら6組競演 http://natalie.mu/music/news/41553

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