「I-LAND」ケイとタキが涙の別れ、I-LAND vs GROUNDのボーカル&ダンス対決が始動

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Big Hit EntertainmentとCJ ENMによる新たなサバイバルオーディション番組「I-LAND」の第4話が昨日7月17日(金)にABEMA SPECIALチャンネルで配信された。

自分の決断によってタキを追い出すこととなり涙を流すケイ。(c)AbemaTV,Inc.

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I-LANDER(c)AbemaTV,Inc.

「I-LAND」はBTSやTOMORROW X TOGETHERが所属する韓国の芸能プロダクション・Big Hit Entertainmentと、JO1やIZ*ONEら数多くの人気グループを輩出した「PRODUCE」シリーズで知られるCJ ENMがタッグを組み、次世代のK-POPアーティストを生み出す新プロジェクト。番組では志願者23名が、居住空間やレッスン場などを擁する、定員12名の大型複合空間“I-LAND”と簡素な練習室“GROUND”を行き来しながら切磋琢磨する様子を毎週放送している。

GROUNDERによる「FIRE」のパフォーマンス。(c)AbemaTV,Inc.

第3話では“I-LANDER”のセオン、ヒスン、ケイ、ウィジュ、ゴヌ、ジョンウォン、テヨン、ジェボム、ウィジュ、ユンウォン、ソヌ、タキがBTS「FIRE」を題材にパフォーマンスを披露し、グループとして78点を獲得。前回のI-LANDERによるパフォーマンスが59点だったのに対し平均点を20点近く上げたが、“GROUND”へ4名降格することが決定した。第4話ではそれを受けて“GROUNDER”たちにもパフォーマンスのチャンスが到来。I-LANDERと同じくBTS「FIRE」のステージを披露し、審査員たちに「こんなにできるとは思わなかった」と言わしめるほどに気迫に満ちたパフォーマンスを繰り広げた。

タキ(左)とじゃれ合うケイ(右)。(c)AbemaTV,Inc.

タキを抱きしめるケイ。(c)AbemaTV,Inc.

GROUNDへと向かうユンウォン、タキ、ソヌ、テヨン。(c)AbemaTV,Inc.

今回の審査では個人点数が一番高かったI-LANDERに降格免除権が与えられるため、上位6名の個人点数が明かされた。1位は88点を獲得したケイ。それに続きヒスンが83点、ソンフンが80点、タキが75点、ソヌが71点、ウィジュが70点という評価を受けたことが明らかになった。I-LANDERは1人ずつ降格者投票を行い、その結果、降格者リストにはユンウォン、テヨン、ソヌ、ジョンウォンの名前が。ケイは「実力的にも本当に尊敬できる友達だから助けたい」とジョンウォンに降格免除権を使用し、I-LANDに引き止めた。これにより、ジョンウォンに代わって次の降格候補だったタキがGROUNDへ放出されることに。タキを弟のようにかわいがり「もし降格免除権を使うならタキに使いたい」と発言していたケイは、自身の決断が思いもよらぬ結果を招いたことにショックを受けて号泣。「お前が選ばれたら絶対に助けるって思ってた。本当にごめん……また絶対戻ってこいよ……」と泣きじゃくるタキを抱きしめた。

I-LANDへと帰還したジェイク、ギョンミン、ジェイ、ヨンビン。(c)AbemaTV,Inc.

涙の別れのあと、I-LANDERたちはGROUNDから昇格してきたジェイ、ジェイク、ヨンビン、ギョンミンを迎え入れる。そして新たに与えられたミッションはI-LANDERとGROUNDERによる対決。これまではチームワークをテーマにしたミッションだったが、今回はボーカル部門2名、ダンス部門3名を選出し、各ステージの点数を合算して高得点を獲得したチームが勝利となる。GROUNDERが勝利した場合は、6名がI-LANDERに昇格。I-LANDERが勝利した場合は降格者は出さず、現メンバーがキープされるというそれぞれの運命が代表者に委ねられるミッションだ。I-LANDでは話し合いの結果、ボーカル部門にゴヌとヒスン、ダンス部門にケイ、ジェイ、ジョンウォンを選抜。一陣に何かアクシデントがあったときに備え、ソンフンは同い年のウィジュとジェイクと共に練習を行った。

一方GROUNDでは、ソヌとソンチョルがボーカル、ニキ、ニコラス、ジェホがダンスの選抜メンバー候補に。中間チェックでGROUNDを訪れたプロデューサーの1人・ZICOはソンチョルのボーカルの未完成さを指摘し、ボーカルを志願していたダニエルの歌声を聞いて「トーンも合っているし、曲を理解して歌っているね」と評価した。ダンス選抜メンバーはジェホとハンビンが入れ替わり、3人で入場テストに挑戦したニキ、ニコラス、ハンビンのチームでZICOのチェックを受ける。ハンビンはダンスを覚えきれていないと指摘を受け、ジェホもダンスを披露。ZICOは「大きな違いはないけれど、音楽のグルーヴに乗るのはジェホのほうがよかった。よく考えてみて」とGROUNDERたちにメッセージを送った。

BTS「Butterfly」を披露するヒスンとゴヌ。(c)AbemaTV,Inc.

BTS「Save ME」を披露するソヌ、ダニエル。(c)AbemaTV,Inc.

決戦の日、I-LANDERのボーカル選抜メンバーはゴヌとヒスンから変わらず、ダンス選抜メンバーはケイ、ジョンウォン、ソンフンの3名に。GROUNDからはボーカル部門にソヌとダニエル、ダンス部門にニコラス、ニキ、ジェホが臨むこととなった。まず行われたのはボーカル部門の対決。ゴヌとヒスンは「Butterfly」、ソヌとダニエルは「Save ME」とそれぞれBTSのナンバーを歌い、美しい歌声をI-LANDに響かせた。ゴヌとヒスンの点数は81点、ソヌとダニエルの点数発表を待たずに第4話は幕を閉じた。

第5話は7月24日(金・祝)にABEMA SPECIALチャンネルで配信される。

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