ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2020のオープニングセレモニーが、本日9月16日に東京・明治神宮会館で開催された。
本日から9月27日まで開催されるSSFF & ASIA 2020。22年目となる今年は、世界112の国と地域から集まった約1万本の中から、選りすぐりの約200作を上映する。
全世界に配信されたセレモニーでは、まずSSFF & ASIAの代表・
続いて童話などをモチーフとした短編小説を公募し、対象作品をショートフィルム化するブックショートアワードより、昨年度の受賞作品「シャフリヤールの昼と夜」の完成発表が行われた。「アラビアンナイト」をもとに、里中徹が原作を手がけた本作では、妻の不貞を知り1人で生きることを選んだ衛と彼が出会った風俗嬢・ミズキの姿が描かれる。ステージにはキャストの
そしてARUHIアワード大賞受賞作品をショートフィルム化した「おたんじょうびおめでとう」の完成発表には、キャストの
今回から新たな才能の原石をセレクトし、さらなる飛躍を応援するLEXUS OPEN FILMが始動。セレモニーには作品セレクトを担当した
次に行われたのはアミューズミュージカルアワード企画コンペティション優秀賞の発表。ブラッドリー・ポーターが監督を務めた「Sleep Singing」が優秀賞に輝いた。登壇したアミューズ代表取締役の大里洋吉は「アミューズとしてSSFF & ASIAに何かお手伝いできることはないか? それはやっぱりミュージカルでした」と話し、
日本人監督を応援する「クリエイターズ支援プロジェクト」発表会には、企画段階から参加し主演も務めた
このほか渋谷区基本構想の普及啓発活動の一環であるShibuya Diversity Awardをバーバラ・エルビンガーの「フレッド&ドードー」が受賞。さらに地球を救え!アワード 環境大臣賞を三好優太が手がけた「オアシス」が獲得し、地球を救え! J-WAVE Awardにはニコラス・チンとアーネスト・ザッカーレヴィッチが共同で監督した「Rewild」が輝いた。
「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2020」は、オンライン会場と都内の複数の会場で開催中。詳細については映画祭公式サイトで確認を。
ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2020 受賞作品
Shibuya Diversity Award
「フレッド&ドードー」
第6回ブックショートアワード
「どこにもいかずにここにいる」
アミューズミュージカルアワード(最優秀企画)
「Sleep Singing」
地球を救え!アワード 環境大臣賞
「オアシス」
地球を救え! J-WAVE Award
「Rewild」
剛力彩芽の映画作品
リンク
映画ナタリー @eiga_natalie
【イベントレポート】SSFF & ASIA 2020が開幕、3役演じた剛力彩芽「役者として成長していきたい」
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