武田玲奈が「人狼ゲーム インフェルノ」語る、「私の中でとても大きなものに」

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人狼ゲーム インフェルノ」より、主演を務める武田玲奈のコメントが到着した。

武田玲奈

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「人狼ゲーム インフェルノ」ポスタービジュアル

「人狼ゲーム」シリーズの劇場版第7弾となる本作は、強制的に集められた高校生たちがあらかじめ定められた役職“人狼”と“村人”に分かれ、だまし合いながら投票で生死を争うサバイバルサスペンス。綾部真弥が監督を務めた。

「人狼ゲーム インフェルノ」

ドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」から引き続き主人公・野々山紘美を演じた武田は、映画版を「かなりサバイバル色が強くて、バイオレンスになっています」と説明し、「今までも血糊を使った撮影を経験したことはありましたが、ここまでパシャーっと浴びるようなものはなかったので(笑)。貴重な体験になりました」と撮影を振り返る。「ボイメン(BOYS AND MEN)の方々がすごく盛り上げてくださって、カメラの外ではみんなすごく明るく楽しかったですね。空き時間には人狼ゲームで遊んだりして。私は強いほうで、平松(賢人)くんが弱かったです。平松くんは、素直で顔に出ちゃうんです(笑)」と共演者とのエピソードも披露した。

武田玲奈

さらに、自身の演技について「狂気的な表情や気持ちは、集中力を持続しないと出てこないので、その点が難しかったです。体力的にも大変でしたね。殺すシーンなんかはアクションですし、エネルギーを使いました」と回想。続いて「特に投票のシーンでは、毎回監督と一緒にみんなで話し合いをしながら進めていくのですが、監督はそのときどきのシーンで私が感じたことを大事にしながら進めてくれました」と明かす。

武田は本作の芝居を通して感じた思いを「本当に悲しくなったり、怒りが湧いてきたり。想像していた以上の気持ちが生まれました。実際に対面してお芝居をしていると湧き上がってくる感情。そういうのって大事にしなきゃいけないものだなと感じて、すごく勉強になりました」と吐露。そして「紘美は、登場人物の中でも一番変化していくキャラクターだと思うので、貴重な体験ができたと思っています。私の中で、とても大きなものになりました」と述べた。

武田玲奈

最後に武田は「ドラマ版から紘美はまた強くなっています。強さの一方で葛藤もあるので、その辺を観てほしいです。いろんな方に観てもらいたいですが、特に悩みごとがある人に観てもらうことで、ちょっとでもすっきりしてもらえたらうれしいです」と語った。

武田のほか小倉優香、上野優華、松本享恭、時人、都丸紗也華、BOYS AND MENの水野勝、吉原雅斗、平松賢人がキャストに名を連ねる「人狼ゲーム インフェルノ」は4月7日より全国でロードショー。

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(c)2018「人狼ゲーム」製作委員会

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緋村 月 @himuralight

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