「デアデビル」主演C・コックス、空手有段者の武田梨奈に「絶対勝てない」と白旗

3

148

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 48 92
  • 8 シェア

本日3月31日、Netflixオリジナルドラマ「Marvel デアデビル」のシーズン2配信を記念した記者会見が東京・アンダーズ東京にて行われ、主演を務めるチャーリー・コックスが出席した。

「Marvel デアデビル」記者会見の様子。左から武田梨奈、チャーリー・コックス。

大きなサイズで見る(全15件)

「Marvel デアデビル」キービジュアル (c)Netflix. All Rights Reserved.

「Marvel デアデビル」は、マーベルコミックをもとにしたアクションエンタテインメント。昼は弁護士、夜はヒーロー“デアデビル”となって悪と戦う盲目の主人公マット・マードックの姿を描く。

チャーリー・コックス

コックスはシーズン2の見どころについて、「シーズン1ではデアデビルの誕生や、ウィルソン・フィスクという敵との戦いを描いた。シーズン2は、何がヒーローをヒーローたらしめるのか、英雄的な行為が僕たちの生きる現代の世界でどんな意味を持つのか、そういった複雑な問いかけをする内容になっているんだ」と説明。本作でのCGに頼らないアクションについて聞かれると、「実際に生身でスタントを行っているということが、映像を観てもらえればわかると思う。スタントコーディネーターのフィリップ・J・シルビアが本当に優秀で、ストーリーやキャラクターの設定を反映させたアクションシーンを作り上げているから、そのあたりにも注目してほしいね」と述べる。

チャーリー・コックス

また、シーズン2でデアデビルを苦しめるパニッシャーについては、「フィスクのような根っからの悪役とは違うタイプ」とコメント。「パニッシャーが最初に登場したときマットは彼をフィスクと同じような人物だと決め付けるけど、それが間違いだということに気付く。自分とパニッシャーには似通った部分があるんじゃないかと感じて恐れを抱くんだ」と続ける。

質疑応答では、盲目の人物を演じるための役作りについてのエピソードを披露。「実際に視覚障害を持つコンサルタントに師事した。目隠しをした状態で杖を持って街に出たんだけど、すごい体験だったよ。僕が前を歩いてコンサルタントが後ろについたんだけど、『チャーリー、壁があるよ』と教えてくれたんだ。彼には見えていないはずなのに。視覚以外の感覚が鋭くなっているから、音の反響で壁の存在に気付いたんだね」と語った。

チャーリー・コックス(右)にデアデビルのマスクを模したフラワーアレンジメントを渡す武田梨奈(左)。

会見の終盤には、スペシャルゲストとして武田梨奈が登壇。デアデビルのマスクを模したフラワーアレンジメントをコックスに贈呈した。武田は「私、マーベルの映画がすごく好きで。『デアデビル』も今まさに観ていて、どっぷりハマってしまってます。特にアクションシーンは何度も何度も繰り返して観てますね」とコメント。コックスは武田について「彼女のことはもちろん知ってる。Netflixでも出演作品が配信されてるからね」と話し、「空手の有段者である武田さんとデアデビルとして戦うとしたら勝てると思いますか?」と司会から聞かれると、「絶対勝てないよ! 逃げるが勝ちだね(笑)」とにこやかに答えた。

関連特集

この記事の画像(全15件)

もっと見る 閉じる

読者の反応

  • 3

tAk @mifu75

「デアデビル」主演C・コックス、空手有段者の武田梨奈に「絶対勝てない」と白旗 - 映画ナタリー https://t.co/4IX9KCPXWS

コメントを読む(3件)

おすすめの特集・インタビュー

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 チャーリー・コックス / 武田梨奈 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。