岡田准一が「エヴェレスト」に感じた運命語る、「登山もカメラもこの映画のため」

1

211

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 65 144
  • 2 シェア

3月12日に封切られる「エヴェレスト 神々の山嶺」の主演、岡田准一よりコメントが到着した。

「エヴェレスト 神々の山嶺」

大きなサイズで見る(全8件)

「エヴェレスト 神々の山嶺」ティザービジュアル

世界最高峰の山・エベレストに挑む男たちを描く本作にて、キャスト、スタッフは実際にエベレストの標高5200m付近で撮影を敢行。主人公の山岳カメラマン・深町役の岡田は「エベレストは想像以上に過酷で、そこで何日間も撮影しなければならない。当然、飾れない自分が出てくる。考え抜いて芝居をすることだけではなく、その場所を感じ取りながら芝居をしていました」と語り、そして監督の平山秀幸に言われた「行く前にどんなに考えても、それは通用しない場所だから。生身の岡田が出るぞ」という言葉を振り返る。

また岡田は、作品が完成した今の気持ちを「登山もカメラも、今まで趣味でやってきたことはこの映画のためだったと思える運命も感じました」と表現し、そして「体験したことを素直に役に落とし込めたことも、役者としてのいい経験になりました。熱さ、気高さを感じてほしいです」と、作品への自信をのぞかせた。

夢枕獏

なお現在、エベレスト登頂に命を懸ける者たちの熱き思いが詰まった本作にちなみ、映画公式サイトや全国7会場にて「前人未踏に挑戦!タルチョ作成キャンペーン」を3月8日まで実施中。この企画は、エベレスト登頂の際にクライマーの無事を祈る儀式として捧げられる5色の旗、タルチョに「人生で挑戦したいこと」を記入し、エベレストの標高にちなんで8848mまでつなげていくというもの。岡田は「出演者全員でエベレストに登りたい」という願望を掲げ、さらに登山家の栗城史多、本作の原作者・夢枕獏、タレントの浜村淳といった著名人も参加している。映画を観る前に、内に秘めた熱い思いをタルチョでつないでみては。

前人未踏に挑戦!タルチョ作成キャンペーン

映画公式サイト

2016年3月8日(火)24:00まで

大阪府 TOWERminiくずはモール店

2016年3月6日(日)まで

大阪府 ひらかたパーク 正面ゲート前特設会場

2016年3月7日(月)まで

東京都 紀伊國屋書店新宿店

2016年3月8日(火)まで

東京都 三省堂書店池袋本店

2016年3月8日(火)まで

大阪府 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店

2016年3月8日(火)まで

東京都 J:COM Wonder Studio

2016年3月8日(火)まで

福岡県 ラリーグラス大名店

2016年3月8日(火)まで

※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。

この記事の画像(全8件)

(c)2016映画「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

岡田准一が「エヴェレスト」に感じた運命語る、「登山もカメラもこの映画のため」 https://t.co/outSDD6S1z #エヴェレスト #岡田准一 https://t.co/r1F9WSbrrh

コメントを読む(1件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 エヴェレスト 神々の山嶺 / 岡田准一 / 阿部寛 / 尾野真千子 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。