トム・ハーディ主演&脚本、リドリー・スコット製作の歴史ドラマ「タブー」予告編

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「レヴェナント:蘇えりし者」で第88回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされているトム・ハーディ。彼が脚本と主演を兼任し、リドリー・スコットがプロデューサーを務めるFX局のテレビドラマ「Taboo(原題)」のトレイラー第1弾がYouTubeにて公開された。

トム・ハーディ(写真提供:Vivienne Vincent / Landmark Media / Newscom / ゼータ イメージ)

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全8話で構成される「Taboo」は、1814年のロンドンを舞台とした歴史ドラマ。ジェームズ・キザイア・デラニーという男が、死んだ父親の復讐のため、不正に得たダイヤモンドとともにアフリカより戻ることから物語がスタート。東インド会社への家業の売却を断り、デラニーは自身で貿易と海運の帝国を築き上げる。そして、イギリス、アメリカを相手にした危険なゲームが幕を開ける。

本作は、FXとBBCの共同制作シリーズ。ハーディの主演映画「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」の監督や、出演ドラマ「Peaky Blinders(原題)」の制作を担当したスティーヴン・ナイトが、ハーディと協力して脚本を執筆。またハーディの父親であるチップス・ハーディも本作の脚本にクレジットされている。さらに出演者には、「未来世紀ブラジル」のジョナサン・プライス、「チェンジリング」のマイケル・ケリー、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のウーナ・チャップリンも名を連ねる。なお「Taboo」の本国イギリスでの放送時期は現在未定だ。

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(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

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Yuto Miyamoto @yutomiyamoto

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