松たか子、「HERO」大阪舞台挨拶で木村拓哉との関係を“体育会系”と語る

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本日8月8日、映画「HERO」の舞台挨拶が大阪・TOHOシネマズ 梅田にて行われ、キャストの木村拓哉松たか子、監督の鈴木雅之が登壇した。

「HERO」大阪舞台挨拶に登壇した松たか子。

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「HERO」大阪舞台挨拶に登壇した松たか子。

この舞台挨拶は、2015年8月8日現在、全国の「HERO」上映劇場の中で観客動員数日本一を記録しているのがTOHOシネマズ 梅田であることから開催が決定した。木村は主人公の型破りな検事、久利生公平を演じ、松はドラマシリーズの第1期で演じた久利生の初代相棒、雨宮舞子役で復活を果たしている。

「HERO」 (c)2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社

「映画館の中でこの会場が一番お客さんに来ていただいていると伺い、なんでもっと早く来なかったのかな、と思いました」と語る木村。松との共演については「初代相棒として、しっくりきますね。現場で雨宮さんになった松さんの『久利生さん』というセリフを受け取ったとき、『これ、これ』という感じがありました」と述懐する。また、「撮影中は(松の)おなかの中に赤ちゃんがいて、どこか、以前にはなかった女性としての強さが、今回の雨宮さんには宿ってたんじゃないかな、と思いました」とも。

一方の松は、「『雨宮、ちょっと違うな』ってところがあったら言ってください、と監督と木村さんにお願いしました。でも、久利生さんを前にすると、体が動くというか手が出るというか、すぐ行動する感じがぱっとよみがえってきたので、『できそうかな』というささやかな自信を持てました」と回想。さらに、「初めて共演した(テレビドラマ)『ロングバケーション』のロケ地に人がすごく集まってしまい帰れなくなったときに、『送ってってやる』って言われて、そのときから先輩、後輩みたいな体育会系な関係が始まった気がします。ピシッとなっちゃう先輩というか、それが最初の印象です」と、過去の木村とのエピソードを披露した。

「HERO」は全国東宝系で公開中。

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あい @mimiaijp

松たか子、「HERO」大阪舞台挨拶で木村拓哉との関係を“体育会系”と語る http://t.co/02keShfa14 「初代相棒として、しっくりきますね。現場で雨宮さんになった松さんの『久利生さん』というセリフを受け取ったとき、『これ、これ』という感じがありました」

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