ダンスと芝居と音楽が融合する新作「ラヴェル最期の日々」に小尻健太・西尾友樹

4

50

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 10 29
  • 11 シェア

「Music Program TOKYO シアター・デビュー・プログラム『ラヴェル最期の日々』《新制作》」が2月17・18日に東京・東京文化会館 小ホールで上演される。

「Music Program TOKYO シアター・デビュー・プログラム『ラヴェル最期の日々』《新制作》」チラシ表

大きなサイズで見る(全4件)

小尻健太(c)Carl Thorborg

西尾友樹

本作は、東京文化会館が中・高校生向けのオリジナル作品を立ち上げる「シアター・デビュー・プログラム」の一環として上演されるもの。作曲家に焦点を当て、さまざまな表現方法で作品を立ち上げる企画の第2弾でもある本作では、「ボレロ」などで知られるフランスの作曲家モーリス・ラヴェルを題材にした新作を送る。作中では、ラヴェルの楽曲をちりばめながら、ダンサーの小尻健太、劇団チョコレートケーキの西尾友樹が、ラヴェルの隣人ジャック・ド・ゾゲブの視点から、ラヴェルの最期の日々を描き出す。音楽監督・作編曲を加藤昌則、演出・脚本を劇団太陽族の岩崎正裕が手がける。

この記事の画像(全4件)

「Music Program TOKYO シアター・デビュー・プログラム『ラヴェル最期の日々』《新制作》」

2024年2月17日(土)・18日(日)
東京都 東京文化会館 小ホール

音楽監督・作編曲:加藤昌則
演出・脚本:岩崎正裕
振付・ダンス:小尻健太
出演:西尾友樹
演奏:加藤昌則(ピアノ)、橘和美優(バイオリン)、清水詩織(チェロ)、仁詩 Hitoshi(バンドネオン)

※小尻健太の「尻」はしかばねに丸が正式表記。

読者の反応

  • 4

Kenta Kojiri | SandD @kojirikenta

2月に出演予定の『ラヴェル最期の日々』。
音楽と共に、ラヴェルの人生を振り返る音楽と芝居、そして舞踊のクリエイションから生まれる新しい作品。まさかあの「ボレロ」で踊る日が来てしまうとは!😆

西尾さんとの絡みや演奏家との共演も含め、ますます楽しみな現場です。 https://t.co/HUXbiaeydU

コメントを読む(4件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

小尻健太のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 小尻健太 / 西尾友樹 / 岩崎正裕 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします