福田悠太、的場浩司を「本当に父親のように思っています」舞台「銀河鉄道の父」スタート

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舞台「銀河鉄道の父」が、本日9月9日に東京・自由劇場で開幕。これに先駆け、囲み取材が行われた。

舞台「銀河鉄道の父」より。

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舞台「銀河鉄道の父」より。

舞台「銀河鉄道の父」より。

これは門井慶喜の小説「銀河鉄道の父」(講談社文庫)をもとにした舞台作品。2020年に詩森ろばが脚本、青木豪が演出を担当し初演された。再演となる今回も青木が演出を務めるほか、宮沢賢治の父・宮沢政次郎役で的場浩司、賢治の母・イチ役で大空ゆうひ、政次郎の父・喜助役で田鍋謙一郎が続投する。このほか本作には、新キャストとして賢治役でふぉ~ゆ~の福田悠太、妹・トシ役で駒井蓮、弟・清六役で三浦拓真、政次郎の姉・ヤギ役でしゅはまはるみ、トシの女学校の恩師・西洞タミノ役で桑田亜紀が出演する。

舞台「銀河鉄道の父」より。

囲み取材には的場、福田、駒井が登壇。的場は自身が演じる政次郎役について「今では珍しくないですが、(この作品の舞台となる)明治、大正、昭和初期の頃においては珍しい、大変子煩悩で、子供に自分の人生をかけた父親です」と触れ、賢治、トシをそれぞれ演じる福田と駒井について「悠太と蓮が生意気でかわいくて、本当に自分の息子と娘を見ているような感じになっています」と話す。

福田は「皆さんご存知の宮沢賢治の役ですが、この作品では(作家としての面よりも)家族愛や父親と息子の愛情を濃く描いています」と述べ、「普段、ふぉ~ゆ~のメンバーからは“福ちゃん”と呼ばれていますが、 この現場では的場さんから“悠太”と呼ばれていまして、本当に父親のように思っています」と的場への思いを明かす。また駒井は「トシは時々、父である政次郎に立ち向かうような、当時としては珍しい、女性としての意見を持った賢くて立派な人だと思います。そして賢治お兄ちゃんの才能を信じていて、すごく愛にあふれた人」と役に触れ、「稽古場ではお父さんとお兄ちゃんがすごく明るくておもしろくて、本当の家族みたいです」と笑顔を見せた。

上演時間は約2時間で、公演は9月16日まで。

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舞台「銀河鉄道の父」

2023年9月9日(土)~16日(土)
東京都 自由劇場

原作:門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社文庫)
脚本:詩森ろば
演出:青木豪
出演:的場浩司 / 福田悠太(ふぉ~ゆ~)、三浦拓真、駒井蓮 / 田鍋謙一郎しゅはまはるみ、桑田亜紀 / 大空ゆうひ

※櫻井圭登は体調不良のため降板し、代わって三浦拓真が出演します。

(c)門井慶喜/講談社 (c)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会

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舞台「銀河鉄道の父」
2023年9月9日(土)~16日(土)
東京都 自由劇場

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