明智光秀役は相葉裕樹&陳内将「朗読活劇 信長を殺した男 2023」2チームで上演

2

150

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 66 82
  • 2 シェア

「朗読活劇 信長を殺した男 2023」が、4月27日から30日まで東京・東京芸術劇場 シアターウエストで上演される。

「朗読活劇 信長を殺した男 2023」出演キャスト

大きなサイズで見る(全11件)

本作は、明智憲三郎原案による藤堂裕のマンガ「信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~」をもとにした朗読劇。原作では明智光秀の“新たなる実像”が描かれる。2021年には「朗読活劇 信長を殺した男 2021」が上演された。

今回も2021年公演に続いて脚本を岡本貴也江頭美智留、演出を岡本が担当。公演は桔梗と木瓜の2チーム制で行われ、チーム桔梗には明智光秀役の相葉裕樹のほか、立花裕大安井一真加藤良輔小宮有紗、チーム木瓜には明智光秀役の陳内将をはじめ、健人吉高志音葉山昴黒沢ともよが名を連ねた。また両チーム共通キャストとして、三味線の山影匡瑠が出演する。

相葉は「明智光秀はなぜ織田信長を殺さなくてはならなかったのか。調べれば調べるほど謎は深くなる“本能寺の変”知られざる明智光秀の物語を新たな解釈で朗読劇でお届けできる事、とても嬉しく思います」とコメント。また陳内は「どうしても裏切り者や、謀反者としてのイメージが強く残る光秀ですが、この本を読んだ時に、彼の中にある忠誠心や義理人情、思慮深さ、慈愛の心など、幾つもの葛藤が重なったが故の行動だったのだろうなと」「今回、この仲間達と作品を届けることで、新たな側面をお客様に届けられたら幸いです」と思いを語った。キャストたちのコメントは下記の通り。

相葉裕樹コメント

相葉裕樹

明智光秀はなぜ織田信長を殺さなくてはならなかったのか。調べれば調べるほど謎は深くなる“本能寺の変”知られざる明智光秀の物語を新たな解釈で朗読劇でお届けできる事、とても嬉しく思います。

明智の心の機微を表現出来たらと思います。

沢山の方にお届け出来たら幸いです。

是非劇場にお越し下さい。

立花裕大コメント

立花裕大

織田信長、あまりに有名な武将を演じさせていただくことになり、光栄に感じると共に身の引き締まる思いです。

不安もよぎりますが、僕なりの信長を精一杯お届けする覚悟です。

朗読劇はお客様の想像に委ねるところが多いと思いますが、演者としてそこに作品の魅力を足し算していけるよう向かい合います。

始めて共演する方ばかりですが、皆様の力と、生の三味線の迫力もお借りしまして新しい挑戦に立ち向かっていきます。劇場で目撃して下さい。

お待ちしてます。

安井一真コメント

安井一真

僕自身今回初めて歴史物の作品にチャレンジするので、本番がとても楽しみです!

信長を殺した男は今まで学校で教わった事とはまた違った解釈で語られていて、それぞれの登場人物が新しい人物像で描かれていたりするので、その驚きや、新鮮さなどを舞台の上で表現できるよう精一杯頑張りたいと思います!

加藤良輔コメント

加藤良輔

徳川家康役、他、やらせていただきます! 加藤良輔です!! 朗読活劇! チームも2つあって、気になる部分はたくさんありますが、自分らしく演じていければなと思います!! 撮影も楽しくて、本番に向けて気持ちも高まりました! 早くみんなと会いたいですね!! 新しい挑戦を楽しみながら、みんなにしっかり届けられるように頑張ります!! よろしくお願いします!!

小宮有紗コメント

小宮有紗

チーム桔梗の煕子役を演じさせていただきます小宮有紗です。

まだ稽古前なのですが皆さんはじめましての方々なので、どんな感じになるんだろうとわくわくしています!

皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張りますので、ぜひ観に来ていただけたら嬉しいです^^

劇場でお待ちしております!

陳内将コメント

陳内将

皆さま、明けましておめでとうございます。と言うには少々時間が過ぎましたでしょうか。

明智光秀役を演じます陳内将です。

これまで幾人かの戦国武将や、その時代に生きる人々を演じる機会を頂きましたが、初めて明智光秀を演じさせて頂きます。

どうしても裏切り者や、謀反者としてのイメージが強く残る光秀ですが、この本を読んだ時に、彼の中にある忠誠心や義理人情、思慮深さ、慈愛の心など、幾つもの葛藤が重なったが故の行動だったのだろうなと。

新たな一面から彼を覗き見るきっかけとなりました。

今回、この仲間達と作品を届けることで、新たな側面をお客様に届けられたら幸いです。

健人コメント

健人

朗読劇は経験ありますが、朗読活劇は初めてなので、「活」が何を意味するのかすごく楽しみです。

皆を魅了し脅威を与える織田信長を精一杯演じたいと思います。

吉高志音コメント

吉高志音

今回、豊臣秀吉を演じます。

どう明智光秀・織田信長と絡んでいくのか今からとても楽しみでございます。そしてこの役がひとくせある役ということなので、どう自分の中で解釈して落として、そして少し遊んでいけたらなと思います。ぜひ秀吉の変化を楽しんでいただけたら嬉しいです。

葉山昴コメント

葉山昴

「朗読活劇信長を殺した男 2023」に出演いたします葉山昴です。朗読活劇というジャンルの作品に参加するのは初めての事で、察するに激しい立ち回りや所作ありきの朗読劇。という事でしょうか。この時点ではまだわかりませんが普通のお芝居とも朗読劇とも違う。その意味を自分なりに考え楽しめたら良いなと思います。見て頂いた皆様の記憶に残る演劇をお届けできますよう、準備稽古に励んでいきたいと思います。是非ご期待ください。

黒沢ともよコメント

黒沢ともよ

この度、煕子役を演じさせていただくことになりました。

朗読活劇ということで、多少動きのある朗読になるらしいと先日お伺いし、この形式は自分の中で新たな挑戦になるだろうと楽しみになってきております。時代物に触れるのは久しぶりなので緊張もしますが、精一杯努めますのでどうぞよろしくお願いいたします。

この記事の画像(全11件)

「朗読活劇 信長を殺した男 2023」

2023年4月27日(木)~30日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

原作:「信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~」(ヤングチャンピオン・コミックス / 秋田書店)
マンガ:藤堂裕
原案:明智憲三郎
脚本:岡本貴也江頭美智留
演出:岡本貴也

キャスト

桔梗

明智光秀:相葉裕樹
織田信長 ほか:立花裕大
豊臣秀吉 ほか:安井一真
徳川家康 ほか:加藤良輔
煕子 / 玉(ガラシャ):小宮有紗
三味線:山影匡瑠

木瓜

明智光秀:陳内将
織田信長 ほか:健人
豊臣秀吉 ほか:吉高志音
徳川家康 ほか:葉山昴
煕子 / 玉(ガラシャ):黒沢ともよ
三味線:山影匡瑠

(c)「朗読活劇 信長を殺した男 2023」製作委員会

読者の反応

  • 2

よんだぶ シャドウバン?もう、どうでも良いです @yondabu

最新ニュース - ナタリー 明智光秀役は相葉裕樹&陳内将「朗読活劇 信長を殺した男 2023」2チームで上演 https://t.co/eA9DHBTHnj

コメントを読む(2件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

相葉裕樹のほかの記事

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 相葉裕樹 / 立花裕大 / 安井一真 / 加藤良輔 / 小宮有紗 / 陳内将 / 健人 / 吉高志音 / 葉山昴 / 黒沢ともよ の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします