第57回紀伊國屋演劇賞、名取事務所・成河らが受賞

29

366

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 109 185
  • 72 シェア

第57回 紀伊國屋演劇賞の結果が発表された。

紀伊國屋演劇賞ビジュアル

大きなサイズで見る

紀伊國屋演劇賞は、紀伊國屋書店が主催する賞。第57回 紀伊國屋演劇賞では、団体賞を名取事務所、個人賞を柴田義之金守珍内藤裕子枝元萌成河が受賞した。

名取事務所は、別役実メモリアル3部作上演「やってきたゴドー」「ああ、それなのに、それなのに」「病気」、現代韓国演劇上演「そんなに驚くな」の舞台成果が評価され、柴田は俳優座劇場プロデュース「夜の来訪者」、オフィス江原「北の大地、南の島。」の演技、金は新宿梁山泊「下谷万年町物語」、Project Nyx公演「青ひげ公の城」の演出、内藤は演劇集団 円「ソハ、福ノ倚ルトコロ」の作・演出、枝元はこまつ座「貧乏物語」、iaku「あつい胸さわぎ」の演技、成河はミュージカル「EDGES ―エッジズ― 2022」、トラム、二人芝居「建築家とアッシリア皇帝」の演技に対して賞が贈られた。

団体賞の受賞団体には賞状と賞金200万円、個人賞の受賞者には賞状と賞金50万円が贈呈される。贈呈式は1月24日16:00から、東京・紀伊國屋ホールにて。なお第57回 紀伊國屋演劇賞の審査委員は、林あまり、大笹吉雄、長谷部浩、小田島恒志、高井昌史が務めた。

関連特集

この記事の画像(全1件)

読者の反応

田中 亨 @P_toru_t215

枝元さん〜〜!
受賞おめでとうございます🎉

嬉しいなぁ。

#iaku
#あつい胸さわぎ https://t.co/n7bS8K1uGZ

コメントを読む(29件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

もっと見る閉じる

柴田義之のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 柴田義之 / 金守珍 / 内藤裕子 / 枝元萌 / 成河 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします