劇団フルタ丸20周年記念公演は、父親を探す4人の異母姉妹を巡るコメディ

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6月に上演される劇団フルタ丸「すべてセリフのはずだった」のメインビジュアルとあらすじが公開された。

劇団フルタ丸 20周年記念公演「すべてセリフのはずだった」ビジュアル

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「すべてセリフのはずだった」は、2002年に旗揚げし、2006年から下北沢を拠点に活動してきた劇団フルタ丸の20周年記念公演。フルタジュンが作・演出を担う本作は、父親を探して下北沢に越してきた異母四姉妹を軸にした、セリフを巡るコメディ。上演に向けてフルタは「自分のセリフに救われた時もあったけど、セリフに引きずり込まれた世界で自分を見失う時もあった。セリフが切れると元の世界に戻って来ることができたが、戻れなくても良かったのにとも思った。セリフと麻薬は成分が近い。もう20年か」とコメントした。

出演者には劇団員に加え、大勝かおり、西川智宏、松尾英太郎、逢来りん、真白健太朗、美澄衿依が名を連ねた。

なお、6月16日14:00開演回、18日17:00開演回では、アフターイベントとして短編作品「すべてオワリのはずだった」が披露される。公演は6月15日から19日まで、東京・駅前劇場にて。

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劇団フルタ丸 20周年記念公演「すべてセリフのはずだった」

2022年6月15日(水)~19日(日)
東京都 駅前劇場

作・演出:フルタジュン
出演:真帆、篠原友紀、清水洋介、フルタジュン / 大勝かおり、西川智宏、松尾英太郎 / 逢来りん、真白健太朗、美澄衿依

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