“劇場そのもの”をテーマにしたゲッコーパレードの新シリーズが始動

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ゲッコーパレード「劇場I『プロローグ』」が、12月25・26日に東京・テルプシコールで上演される。

ゲッコーパレード「劇場I『プロローグ』」チラシ表(Photo by Kenji Seo)

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これは、ゲッコーパレードによる“劇場そのもの”をテーマにした「劇場シリーズ」の第1作。今回は泉鏡花「天守物語」をメインテキストに用い、“舞台に棲まう演劇の姿”を描く。また本作では、オスカー・ワイルド「サロメ」、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ「ファウスト」、 ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」、岸田國士「チロルの秋」のテキストが引用される。

とある女が舞台に忍び込み、芝居のまねごとを始めた。彼女が言葉で遊ぶうち、その“言葉”も“舞台”も歪み始め……。崎田ゆかりの一人芝居で、崎田が脚本、黒田瑞仁が演出を手がける。

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ゲッコーパレード「劇場I『プロローグ』」

2021年12月25日(土)・26日(日)
東京都 テルプシコール

引用テキスト:オスカー・ワイルド「サロメ」、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ「ファウスト」、 ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」、岸田國士「チロルの秋」
脚本:崎田ゆかり
演出:黒田瑞仁
出演:崎田ゆかり

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