今回は演出を
明日海りおコメント
音楽座作品は、昨年「シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)まで飛んだ」を知って大変興味がありましたので、お話をいただいて嬉しく思っております。
今作では、ヴォルフガング・モーツァルト、男として育てられたエリーザを演じます。私の場合は宝塚時代に、葛藤などなしに好き好んで男役を演じておりましたので、その経験が生かされるかと言うと、少し違うかもしれませんが、ただ、エリーザが、初めてドレスに身を包む時の恥じらいや、女性として扱われた時に目に映る景色は、きっと誰よりもリアルに、自身とリンクして演じられるのではないかと、楽しみにしております。
この作品以外にも、ミュージカル等で様々な描かれ方のある、モーツァルト。彼と彼が魂を捧げた音楽、彼とそれぞれ登場人物、ピュアでありながら壮絶な関係性を、歌に、お芝居に乗せてお届けできたらと思います。
私にとりましては、難関への挑戦が目白押しになりそうですが、どうぞご期待下さいませ。
ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」
2021年10月10日(日)~31日(日)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
原作:
演出:
キャスト
モーツァルト / エリーザ:
サリエリ:
シカネーダー:
ほか
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